(論文・報告)09.04.10tb
関連部位=
_乳がん_
関連範囲=
_転移性_
◆ ご参考(臨床試験の段階、化学療法剤の特徴・日本名)→下欄外を ご覧ください。
◆
文中の※←や【 】などの記号の意味 : ※などの部分を すぐ後ろ の対応する【※← 】で説明するという原理です。外観よりも簡単ですので、どうぞお読みください。(詳細は、 特殊な記号説明のページ をご参照下さい) ちなみに、文中の下線や文字色は、重要度ではなく、ブロックを表現しています。
本コーナーでは、記事の存在を ご紹介しています。内容自体は、正確を期すためにも、下記の原文(リンク先)をお読みください。
記事の内容イメージ: 該当ページ(下記の「原文への リンク」のリンク先)の内容イメージは以下のようなものです。
『原題』=
Phase III ¨研究{☆の}{★と比較しての}¨ ⌒〔 ☆← gemcitabine + docetaxel ⌒〔 ★← capecitabine + docetaxel--【・*のために |*←_アントラサイクリン系`化学療法剤_−_先行治療`経験`有り の_¨患者さん《複数》{☆を有する}¨ ⌒〔 ☆←_転移性`乳がん_】
〔アブストラクト〕:
↓
- 背景・目的 - :¨患者さん《複数》{☆を有する}{
¶ ところの}¨ ⌒〔 ☆←_転移性`乳がん_⌒〔 ★←_先行__治療_を受けている--【・*により |*←_アントラサイクリン系`化学療法剤_《複数》】━━ は しばしば受ける--【・*を |*←タキサン系化学療法剤−ベースの併用_レジメン_《複数》 】┏┓。 この_Phase III__研究_ は 比較した--【・*を |*←¨有効性、及び、安全性{☆の}¨ ⌒〔 ☆← gemcitabine + docetaxel
《 GD_レジメン_ 》--【・*と |*← capecitabine + docetaxel
《 CD_レジメン_ 》--【・*に於いて |*←_進行期__乳がん_ 】┏┓。
- 方法 - :(原文をお読みください)
- 結果 - :_患者さん《複数》_特徴 は バランスが取れていた--【・*の間で |*←_治療__グループ_《複数》 】┏┓。 _中央値での__進行無し`生存_期間_は ¨※¨であった 【・※← 8。05 ヶ月間
《 GD_レジメン_ 》 、及び、 7。98 ヶ月間
《 CD_レジメン_ 》 】┏┓。 _全体的`奏効率__は ¨※¨であった 【・※← 32%--【・*に於いて |*←両方の_グループ_《複数》】━━、そして、_全体的`生存__は ¨※¨であった 【・※←異ならない--【・*の間で |*←_治療__グループ_《複数》 】┏┓。 _治療挫折まで`期間_
《 定義については原文をお読みください 》___は ¨※¨であった 【・※← より優れる--【・*に於いて |*←〈その〉 GD_グループ_ 】┏┓。
…(後略:毒性データ)…
- 結論 - :〔
何も無い( no )差異 〕 が 観察された
(の否定)--【・*の間で |*← GD 、及び、 CD_グループ_--【・*の点で |*←_進行無し`生存_、_全体的`奏効率_ 、及び、 _全体的`生存_ 】┏┓。 _治療挫折まで`期間__は ¨※¨であった 【・※← より_長い--【・*に於いて |*←〈その〉 GD_グループ_ 】┏┓。 これらの_知見_《複数》 は 、--【・*と一緒になって |*←〈一つの〉_非−_血液学的__毒性`プロフィール_{
¶ ところの}¨ ⌒〔
¶==有利とする--【・*を |*← GD_レジメン_--【・*よりも |*←_認可_された_用量_ での CD_レジメン_ 】━━、(は)示唆する【・
『 』ということを… |
『 gemcitabine は ¨ ∬ ¨(する)と考えられる 【 ∬=¨※¨である 【・※←〈一つの〉 より良好な_選択肢_--【・*よりも |*← capecitabine--【・*に於いて |*←併用{☆との}¨ ⌒〔 ☆← docetaxel--【・*に於いて |*←この_臨床的__状況設定_ 』 】┏┓。
原文へのリンク:本コーナーの目的は、記事の存在の迅速なご紹介です。 内容自体については、下記リンク先の原文をお読みください。
原記事へのリンク
( 原典:Journal of Clinical Oncology )(issue= April 10, 2009 p.1753 )
「英文原題」=Phase III Study of Gemcitabine Plus Docetaxel Compared With Capecitabine Plus Docetaxel for Anthracycline-Pretreated Patients With Metastatic Breast Cancer
本記事以外の 個別記事紹介集や 標準的治療関連資料の ご紹介につきましては、下欄外のリンクから本家サイトの該当部位ページをご覧ください。
参考1=臨床試験の順序: Phase I (少数のボランティアで安全性確認) => Phase II (少数の患者さんで有効性確認) => Phase III (多数の患者さんでデータ収集・分析) => 当局に申請 => 認可
参考2:上記記事内の化学療法剤の特徴、日本語名称については、当サイトのそれぞれ
化学療法剤のページ、
名称対照表もご参照ください。
検索キーワード:がん、ガン、癌、欧州、米国、海外、標準治療、抗ガン剤、抗がん剤、抗癌剤
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