(論文・報告)08.11.07td
関連部位=
急性骨髄性白血病
関連範囲=
耐性、再発性
◆ ご参考(臨床試験の段階、化学療法剤の特徴・日本名)→下欄外を ご覧ください。
◆
文中の※←や【 】などの記号の意味 : ※などの部分を すぐ後ろ の対応する【※← 】で説明するという原理です。外観よりも簡単ですので、どうぞお読みください。(詳細は、 特殊な記号説明のページ をご参照下さい) ちなみに、文中の下線や文字色は、重要度ではなく、ブロックを表現しています。
『原題』=
長期的な¨病気無し生存{☆の後の}{ ★ に於ける}¨ ⌒〔 ☆← gemtuzumab + 中間用量の cytarabine + mitoxantrone ⌒〔 ★←¨患者さん《複数》{☆を有する}¨ ⌒〔 ☆← CD33+の 原発の耐性、又は、再発性の急性骨髄性白血病】
〔アブストラクト〕:
↓
- 背景・目的 - :¨目的{☆の}¨ 【 ☆←この研究】━━は
∬ (する)ことであった 【
∬=決める--【・*を |*←〈その〉¨抗腫瘍活性、及び、安全性 {☆の}¨ ⌒〔 ☆←〈一つの〉¨併用{☆の}¨ ⌒〔 ☆← gemtuzumab ozogamicin + 中間用量の cytarabine + mitoxantrone《 MIDAM レジメン 》--【・*に於いて |*←¨患者さん《複数》{☆を有する}¨ ⌒〔 ☆←治療抵抗性、又は、再発性の CD33+急性骨髄性白血病】┏┓。
- 方法 - :(若干のポイントを記します。詳細は原文をお読みください)
◇治療した患者さん総数= 62 名。
- 結果 - :31 名《 50%》の患者さん《複数》 が 達成した--【・*を |*←完全寛解】━━、そして、8 名《 13%》の患者さん《複数》 は 持った--【・*を |*←¨完全寛解{☆を伴う}¨ ⌒〔 ☆←血小板‐遅延‐回復】__ : __〈その〉全体的奏効率
《 完全寛解 + ¨完全寛解{☆を伴う}¨ ⌒〔 ☆←血小板‐遅延‐回復 》_は ¨※¨であった 【・※← 63% 】┏┓。 〈一つの〉有意に より高い全体的奏効率 が 達成された--【・*に於いて |*←
■_¨患者さん《複数》{
¶ ところの}¨ ⌒〔
¶==持った--【・*を |*←再発性の急性骨髄性白血病--【・*よりも |*←治療抵抗性の急性骨髄性白血病《 73% 対 39% 》 】|-
そして-|
■_¨患者さん《複数》{☆を有する}¨ ⌒〔 ☆← 98%超で CD33 を発現している芽球集団--【・*よりも |*← 98%未満の発現
《 79% 対 52. 3% 》 】┏┓。 〈その〉全体的生存率、イベント無し生存率、及び、病気無し生存率_は ¨※¨であった 【・※← 41%、33%、及び、53%--【・*の時点で |*← 2 年後--【・それぞれ 】┏┓。
…(後略:予後予測因子《複数》、毒性データ)…
- 結論 - :〈その〉 MIDAM レジメン は ¨ ∬ ¨と考えられる 【 ∬=¨※¨である 【・※←〈一つの〉効果的な¨レジメン{☆のための}¨ ⌒〔 ☆←治療抵抗性/再発性の CD33+の急性骨髄性白血病の患者さん《複数》 】┏┓。 これらの勇気づける的な結果《複数》 は サポートする--【・*を |*←¨必要性{☆の}¨ ⌒〔 ☆←〈一件の〉ランダム化 Phase III 臨床試験--【
∬ (する)ことの前に | ∬=考慮する--【・*を |*←この¨併用{☆の}¨ ⌒〔 ☆← gemtuzumab ozogamicin + 化学療法--【・*として |*← より優れた、又は、標準的ケアの¨治療{☆のための}¨ ⌒〔 ☆←治療抵抗性/再発性の CD33+の急性骨髄性白血病の患者さん《複数》 】┏┓。
(
対象の記事は、最近の専門誌(オンライン版)や学会のアブストラクトから当サイト管理者がピックアップしたものです。)
原文へのリンク:本コーナーの目的は、記事の存在の迅速なご紹介です。 内容自体については、下記リンク先の原文をお読みください。
原記事へのリンク
( 原典:Journal of Clinical Oncology )(issue= November 10, 2008 p.5192 )
「英文原題」=Long-Term Disease-Free Survival After Gemtuzumab, Intermediate-Dose Cytarabine, and Mitoxantrone in Patients With CD33+ Primary Resistant or Relapsed Acute Myeloid Leukemia
本記事以外の 個別記事紹介集や 標準的治療関連資料の ご紹介につきましては、下欄外のリンクから本家サイトの該当部位ページをご覧ください。
参考1=臨床試験の順序: Phase I (少数のボランティアで安全性確認) => Phase II (少数の患者さんで有効性確認) => Phase III (多数の患者さんでデータ収集・分析) => 当局に申請 => 認可
参考2:上記記事内の化学療法剤の特徴、日本語名称については、当サイトのそれぞれ
化学療法剤のページ、
名称対照表もご参照ください。
検索キーワード:がん、ガン、癌、欧州、米国、海外、標準治療、抗ガン剤、抗がん剤、抗癌剤
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