(論文・報告)08.07.20tc
関連部位=
濾胞性リンパ腫
関連範囲=
再発性
◇ ご参考(臨床試験の段階、化学療法剤の特徴・日本名)→下欄外を ご覧ください。
◇文中の※←や【 】などの記号の意味 : ※などの部分を すぐ後ろ の対応する【※← 】で説明するという原理です。外観よりも簡単ですので、どうぞお読みください。(詳細は、 特殊な記号説明のページ をご参照下さい) ちなみに、文中の下線や文字色は、重要度ではなく、ブロックを表現しています。
『原題』=
¨インパクト{☆の}¨ ~~〔 ☆←¨rituximab-AND / OR-高用量治療 + 自家幹細胞移植{☆の時点での}{ ★ に於ける}¨ ~~〔 ☆←再発 ~~〔 ★←¨患者さん《複数》{☆を有する}¨ ~~〔 ☆←濾胞性リンパ腫】__ : __〈一件の〉 GELA Study
〔アブストラクト〕:
↓
- 背景・目的 - :¨治療{☆の}¨ ~~〔 ☆←¨患者さん《複数》{☆を有する}¨ ~~〔 ☆←濾胞性リンパ腫】━━ は 変化して在る--【・*により |*←¨登場{☆の}¨ ~~〔 ☆←
@高用量治療 + 自家幹細胞移植|-
それから-|
Arituximab 】┃。 ¨影響{☆の}{★への}¨ ~~〔 ☆←これらの 2 つの戦略《複数》~~〔 ★←¨結果状況{☆の}¨ ~~〔 ☆←再発した¨患者さん《複数》{☆を有する}¨ ~~〔 ☆←濾胞性リンパ腫】━━ は 全く 比較されたことがない┃。
- 方法 - :我々は 分析した--【・*を |*← 2 つの¨患者さんグループ《複数》{
∬ (された)}¨ ~~〔
∬=治療された --【・*に於いて |*← 2 件の順次的なランダム化¨研究《複数》{☆による}¨ ~~〔 ☆←〈その〉同一の治療 cyclophosphamide + doxorubicin + teniposide、及び、prednisolone + インターフェロン】--【
∬ (する)ことのために | ∬=評価する--【・*を |*←¨役割{☆の}{ ★ に於ける}¨ ~~〔 ☆← rituximab、及び、高用量治療 ~~〔 ★←¨救助《サルベージ》治療{☆の後の}¨ ~~〔 ☆←最初の病気の進行、又は、再発】┃。
- 結果 - :--【・*の内… |*←〈その〉 364 名の¨患者さん《複数》{☆に於ける}¨ ~~〔 ☆←これらの 2 件の研究《複数》】━━、254 名 が 病気の進行、又は、再発した━━、そして、構成した--【・*を |*←¨人口集団{☆の}¨ ~~〔 ☆←この分析 】┃。
…(中略:患者さん内訳詳細、etc.)…
高用量治療 は 伴った--【・*を |*←〈一つの〉統計的に有意な¨利益{☆の点での}¨ ~~〔 ☆←イベント無し生存
《 再発からの 》、及び、生存
《 再発からの 》 】┃。 rituximab は 伴った--【・*を |*←〈一つの〉 より大きな利益--【・*よりも |*←高用量治療--【・*について |*←これらの 2 つのエンドポイント《複数》 】┃。 --【・
『 』の場合…|
『両方の治療 が 併用された 』】━━、¨患者さん《複数》{
∬ (された)}¨ ~~〔
∬=治療された --【・*により |*← rituximab −含有の救助《サルベージ》治療、と、それに続いての高用量治療】━━_は 持った--【・*を |*← 5 年後の生存率
《 再発後の 》90%超 】┃。
- 結論 - :--【・*に於いて… |*←濾胞性リンパ腫】━━、--【・*のためには… |*←¨患者さん《複数》{
∬ (された)}¨ ~~〔
∬=治療された--【・*により |*←第一線化学療法 】━━、¨併用{☆の}¨ ~~〔 ☆←¨救助《サルベージ》治療レジメン{
∬ ((を)する)}¨ ~~〔
∬=含有する--【・*を |*← rituximab《 高用量治療 併用の場合あり 》 】━━ は 導く--【・*へ |*←〈一つの〉劇的な¨改善{☆の}¨ ~~〔 ☆←長期的な結果状況 】┃。
(
対象の記事は、最近の専門誌(オンライン版)や学会のアブストラクトから当サイト管理者がピックアップしたものです。)
原文へのリンク:本コーナーの目的は、記事の存在の迅速なご紹介です。 内容自体については、下記リンク先の原文をお読みください。
原記事へのリンク
( 原典:Journal of Clinical Oncology )(issue= July 20, 2008 p.3614 )
「英文原題」=Impact of Rituximab and/or High-Dose Therapy With Autotransplant at Time of Relapse in Patients With Follicular Lymphoma: A GELA Study
*************************
参考1=臨床試験の順序: Phase I (少数のボランティアで安全性確認) => Phase II (少数の患者さんで有効性確認) => Phase III (多数の患者さんでデータ収集・分析) => 当局に申請 => 認可
参考2:下記記事内の化学療法剤の特徴、日本語名称については、当サイトのそれぞれ
化学療法剤のページ、
名称対照表もご参照ください。
検索キーワード:がん、ガン、癌、欧州、米国、海外、標準治療、抗ガン剤、抗がん剤、抗癌剤
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