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最新情報、アドバイス、当ファイル作成上の原則



最新情報のご案内


このファイルには、部位別に米国での現在の標準的な治療法に関する情報(の在処)を記述しています。最新情報は、関連の部位別情報データベース(このファイルの「トップページへ戻る」のリンクからジャンプ)の「治療ニュース、論文、総説」のところをご覧ください。

上記の項目には、欧米の約 50 の専門雑誌、学会報告、ニュース、などのサイトの最新号に於けるがんの治療に関する情報の在処を、可能なかぎり包括的にご紹介しています。決して、極々少数の記事だけを載せているようなものではありません。患者さんや家族さんのご参考にしていただけるものと思います。

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アドバイス


治療を医者に決してお任せにならないことをお勧めします。このファイル(もし不十分でしたら、本やインターネットの他の資料)を勉強することで自ら状況を把握され、医者と対等に議論する姿勢を忘れないようにしてください。


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当ファイル作成上の原則


複数の資料を参考にしてこのファイルを作成していきますが、各参考資料の内容を無理にまとめることはせず、原則として参考資料ごとに全て併記しておきます。重複したり、場合によっては資料間で矛盾しているように思われる場合があるかも知れませんが、データを残すことを重視しました。

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§ 資料 A §


資料 Source

National Foundation for Cancer Research ホームページ
原文へのリンク: 本コーナーでは、情報の在処と記事概要の迅速なご紹介を目的としています。内容そのものや最新データは、下記リンク先の原文をお読みになって、ご確認ください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、トップページへのリンクです。ご了解ください)


National Foundation for Cancer Research のホームページ




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『直腸がん治療の全体像』



『概観』

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
National Foundation for Cancer Research のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

結腸と直腸は、消化器系の一部であり、これら2つが一緒になって、大腸という筋肉質のチューブを形成している。結腸が大腸の最初の6フィートで、直腸は(結腸から続く)最後の8〜10インチである。直腸の最後の部分には、肛門括約筋(肛門)がある。 肛門括約筋は、排便をコントロールする筋肉である。腸機能のコントロールを維持するために は、直腸がんの外科手術の際に、肛門括約筋を保存する必要がある。
治療方法は、結腸がんと直腸がんとで異なっているので、別個に説明する。(結腸がんについては別のファイルを参照のこと)

腺がんというのは、直腸、又は、大腸の内側を覆う細胞から始まるがんのことで、直腸で発生するがんの90〜95%以上を占めている。(直腸から発生するがんとしては、カルチノイドや平滑筋肉腫もあるが、直腸がんとは言わない)このファイルでは、直腸の腺がんだけを扱い、又、直腸の腺がんだけを直腸がんと呼ぶことにする。

直腸がんの治療には、数人の医者が関与する(胃腸科専門医、外科医、内科腫瘍専門医、放射線腫瘍医、その他の専門医)。これらの医者の間で慎重に調整が行われる必要がある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


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『ステージ決め』

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
National Foundation for Cancer Research のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸の治療として最適な選択肢を決めるためには、最初にまず、がんが身体のどこまで拡大しているかを知る必要がある。直腸がんが最初に拡大するのは、同心円状に直腸の周囲と、縦方向に隣接する脂肪組織や筋肉である。その後、隣接する臓器へ拡大し、そして、リンパや血液を通って拡大することがある。直腸がんの細胞は、血液を通じて肺、肝臓、その他の器官へ拡大することがある。

直腸がんのステージ決め(がんの拡大の程度)を行うためには、いくつかの検査を行い、最終的にはがんの外科的切除と腹腔の検査が必要である。

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「CTスキャン」

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National Foundation for Cancer Research のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

CTスキャンは、X線を使用した技術であるが、胸部 X線写真より高感度で、詳細な図が得られる。

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「MRI」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

MRIは、磁気を使った技術であり、X線は使用しない。正常部と病変部とをしばしば(CTよりも)明確に区別可能である。とくに、骨の近くのがんについては、よりよい図が得られる。また、さまざまな角度からの図を得ることが可能で、医者ががんを3次元的にイメージすることを可能にしてくれる。

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「結腸鏡検査法」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

結腸鏡検査法は、最初に発見されたのとは別のがんが、結腸あるいは直腸に存在しているかどうかを、外科手術前に知る目的で実施されることがある。具体的には、長くて柔軟なチューブの先端に取り付けられたカメラを直腸から挿入し、結腸の内側表面を観察してポリープその他の異常を探す方法である。この装置によって生検を行う(疑わしい組織や細胞を採取して詳細な検査を行う)ことも可能である。

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「直腸内超音波検査(EUS)」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

この方法では、特別の探索装置を直腸に挿入し、がんの厚さの測定のためのデータを得る。これにより、ステージ決めに有用なデータが得られる。

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「ドップラー超音波撮像」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

がんの再発リスクが高いケースを判別するために有用な手段の一つとして、ドップラー超音波撮像がある。肝臓へ行く動脈(総肝動脈)や肝臓全体の血液の流れを観察することが可能である。肝臓の動脈中の血流の異常を見つけられれば、肝臓への転移を早期に発見可能であるので、この方法は有用なことがある。

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『外科手術』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

臨床的なステージ決めが完了され次第、外科手術でがんと、隣接した正常な直腸組織の一部の切除を実施する。外科手術は、直腸の壁や腹部でのがんの拡大の程度をより詳細に知るためにも役立つ。実施する手術の種類は、がんのサイズや位置によって異なる。外科手術は通常、腹部の切開によって実施する。
場合によっては、直腸がんが肛門の近くにあるため、がんと一緒に肛門を切除する必要が出てくることがある。大きな直腸がんが肛門の近くにあって、肛門の機能にダメージを与えずにはがんを切除できないような場合には、外科手術の前に、がんを縮小させる目的で化学療法を実施することがある。術前補助化学療法と呼ばれる方法である。がんが十分に縮小すれば、肛門の機能を維持するタイプの外科手術を実施できることがある。しかし、がんが肛門にあまりにも近くて、がんと一緒に肛門を切除する場合もある。
他の場合として、がんは限局しているが、非常に大きいためにそのままでは外科的な切除は困難なことがある。このような場合には、あらかじめ化学療法や放射線療法を実施してがんを縮小させ、それから外科手術でがんを切除することがある。

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『ステージ決め、及び、治療方法説明の体系』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

外科手術の後、がんの拡大状況と、切除された直腸の組織を顕微鏡で観察した結果から、最終的に「病理学的」ステージが決められる。ステージを表現するためには、いくつかの異なる方法があるが、このファイルでは、以下の分類により、各ステージに対する治療方法を説明している:

◇ステージ I 或いは A-B1:がんが直腸の内側表面粘膜に限局している。

◇ステージ II 或いは B2-3:がんが直腸壁を貫通して、周囲の脂肪組織、筋肉、その他の隣接臓器へ達しているかも知れないが、局所のリンパ節へは拡大していない。

◇ステージ III 或いは C1-3:がんは1個以上の局所リンパ節へ拡大しているが、遠隔の臓器へは拡大していない。

◇ステージ IV 或いは D:がんが、遠隔の臓器(肝臓、肺、骨、その他)へ拡大している。

◇再発或いは再燃性:最初の治療の後に進行したか、再発したケース。

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A ステージ I の直腸がんの治療



『概観』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

外科手術でがんを切除した後の病理学的な検査結果により、がんが直腸内面の粘膜に限局しているとされた場合、ステージ I(A)に分類される。このステージのがんは、直腸壁を貫通しておらず、隣接した臓器へ拡大しておらず、リンパ節へも拡大しておらず、また、身体の離れた個所でも発見されない段階のものである。

以下の記述は、直腸がんの治療の「一般的な」概観である。 この一般原則は、個々の患者に特有な状況に適合すべき場合がある。このサイトの情報は、患者が治療オプションについて学び、患者と医者が決定プロセスを共有するのを促進するためのものである。

ほとんどの新治療法は臨床試験を通じて開発する。臨床試験とは、新しい薬や治療方法の有効性を評価する研究のことである。より効果的ながんの治療法の開発のためには、そのような新しい治療法を患者に適用して評価する必要がある。臨床試験に参加することで、より良い治療を受けられる可能性があるし、このがんの治療に関する知識の前進に貢献できるかも知れない。ほとんどの段階のがんについて、臨床試験が実施されている。臨床試験に参加希望の患者は、医者と利益・リスクを相談のこと。最適な治療を確実に受けるためには、がんのニュースを常に追跡し、新しい治療法や臨床試験の結果について学んでいくことが重要である。

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『外科的な治療』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

ステージ I(A)の直腸腺がんは、比較的に珍しく、がんの外科的切除で治癒可能である。顕微鏡で観察できるがんの特徴にもよるが、約90%のケースで、外科手術だけで、その後の再発なしに治癒する。

ステージ I の直腸がんの切除のために実施される標準的な手術法として、低位前方切除術(LAR法)と、腹会陰式直腸切断術(APR法)とがある。手術法の選択は、がんと肛門との位置関係による。がんが肛門よりも十分上(つまり、肛門から遠く)にある場合には、LAR法の実施が可能である。がんが肛門の近くにある場合は、APR法の実施がしばしば必要になる。 LAR法の場合、直腸の(がんの両側にあった)2つの端を縫合し、肛門の機能は温存される。APR法の場合、肛門はがんと一緒に切除し、直腸の切られた端は腹壁に取り付け、恒久的な人工肛門を設置する。人工肛門は、バッグにつなぎ、バッグで便を集める。人工肛門は不便であるため、可能なかぎり、肛門温存治療が試みられる。

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『肛門温存治療』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

肛門温存治療とは、がんが肛門の近くにある場合に、肛門の切除を避ける治療のことである。がんが肛門の近くにある場合の標準的な手術は、上記のように APR法であり、人工肛門の設置が必要となる(上記の『外科的な治療』の項目を参照のこと)。

ステージ I の場合の肛門温存治療というのは、限定された手術を実施し、その後、しばしば化学療法や放射線療法を実施する治療法のことである。限定された手術では、がんの切除にあたって、正常な腸の縁の少量だけを切除し、肛門は残す。手術は、肛門を通じて行ったり(transanal excision)、尾骨を通じて行ったり(transcoccygeal excision)する。 肛門を通じた手術(transanal excision)は、小さいがんが肛門の近く(2インチ(約 5cm)以内)にある場合に実施可能である。直腸のもっと上(つまり、肛門から遠く)に小さいがんがある場合は、尾骨を通じた手術( transcoccygeal excision)で切除する。
化学療法や放射線療法は、手術した領域に残存している可能性があるがん細胞を完全に除去するために実施する。化学療法や放射線療法の実施にあたっては、がんの浸潤の深さや、顕微鏡で観察したがんの悪性度を考慮する。一定のケースでは、肛門温存手術は、 APR法と同等に効果的であることがある。

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『補助治療』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

外科手術でがんを切除しても、ステージ I の直腸がんの場合、少数のケースで再発する。ステージ I であっても、少量のがんが直腸の外へ拡大していて、手術でも除去できない場合があることを知っておく必要がある。これらのがん細胞は、現在の検査法では検知不可能で、微小転移巣と呼ばれる。微小転移巣があると、外科手術後の再発の原因となる。
外科手術による治癒率を向上させるためには、微小転移巣を身体から完全に除去するための効果的治療方法が必要である。そのような治療方法を見つけるべく、努力が続けられている。外科手術による局所的な治療に続いて実施するがんの治療のことを、補助治療といい、化学療法、放射線療法、生物学的療法がこれに含まれる。補助療法の目的は、がんの再発リスクを低下させることである。

直腸がんの補助療法として、放射線療法や化学療法が実施されることがある。これらの方法は、ステージ II やステージ III の直腸がんのケースでがんの再発を少なくするために実施されてきた。但し、ステージ I の場合は、外科手術だけで非常に高い治癒率が得られるため、このステージの患者での補助療法に関する臨床試験は実施されたことがない。

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『治療改善の戦略』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸がん治療の進歩への原動力となってきたのは、外科手術の技術の改善、より進行したケースでの補助療法の開発、臨床試験への参加である。今後の直腸がんの治療の進歩も、適当な臨床試験への継続的な参加が力となろう。

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「補助療法を必要とする患者の予測方法の改善」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸の外の、検知できないほど小さいがんの領域は、微小転移巣と呼ばれる。微小転移巣が存在すると、外科手術後のがんの再発の原因となる。補助化学療法は、ステージ IIやステージ III の直腸がんのケースでがんの再発を減少させることが示されているが、ステージ I では示されていない。ステージ I の直腸がんのケースに於いて適切に補助療法を実施するためには、どの患者が再発のリスクが高いのかを正確に予測するための新しい方法が必要である。

ステージ決めは、適切な治療を決定するために重要であるが、現在のテストは信頼性が十分に高くなく、補助治療を受けない場合に再発するかどうかを正確に予測できない。ステージ I のケースでは、外科手術だけで 90%の患者が治癒するので、補助療法には、顕著な副作用なしに、10%の再発リスクを低下させる効果が必要とされる。

がん再発のリスクが高いケースを判別するために有効かも知れないのがドップラー超音波撮像である。この方法は、肝臓への動脈(肝動脈)や肝臓全体の動脈の血流を観察するために使われるようになってきている。肝臓の動脈の血流に異常が見つかれば、早期の肝臓への転移を見つけられるので、この方法は有用である。
最近の臨床研究で、120人の結腸直腸がんの患者で外科手術を実施した。その結果、ステージ I(A)、及び、ステージ II(B)の患者の再発なし生存率は 57%、ステージ III(C)の患者の再発なし生存率は 39%であった。手術前に測定したドップラー超音波撮像のデータが正常だった49人の患者のがん再発なしの生存率は、89%であり、異常な値であった73人の患者でがん再発なしに生存していたケースは、22%であった。この結果から、ドップラー超音波撮像によって手術後の補助治療を必要とする患者の識別が可能かも知れないことが示唆された。

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B ステージ II の直腸がんの治療



『概観』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

外科手術による切除後の最終的な病理検査で、がんが直腸壁を貫通しているが、局所のリンパ節に拡大しておらず、身体の他の個所で検出もされない場合、ステージ II(B)である。

以下の記述は、ステージ II の直腸がんの治療の「一般的な」概観である。 この一般原則は、個々の患者に特有な状況に適合すべき場合がある。このサイトの情報は、患者が治療オプションについて学び、患者と医者が決定プロセスを共有するのを促進するためのものである。

ほとんどの新治療法は臨床試験を通じて開発する。臨床試験とは、新しい薬や治療方法の有効性を評価する研究のことである。より効果的ながんの治療法の開発のためには、そのような新しい治療法を患者に適用して評価する必要がある。臨床試験に参加することで、より良い治療を受けられる可能性があるし、このがんの治療に関する知識の前進に貢献できるかも知れない。ほとんどの段階のがんについて、臨床試験が実施されている。臨床試験に参加希望の患者は、医者と利益・リスクを相談のこと。最適な治療を確実に受けるためには、がんのニュースを常に追跡し、新しい治療法や臨床試験の結果について学んでいくことが重要である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


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『外科的な治療』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

ステージ II(B)の直腸腺がんは、よくみられ、治癒可能ながんである。顕微鏡で観察できるがんの特徴にもよるが、約 60% のケースで、外科手術だけで、その後の再発なしに治癒する。

ステージ II の直腸がんの切除のために実施される標準的な手術法として、低位前方切除術(LAR法)と、腹会陰式直腸切断術(APR法)とがある。手術法の選択は、がんと肛門との位置関係による。がんが肛門よりも十分上(つまり、肛門から遠く)にある場合には、LAR法の実施が可能である。がんが肛門の近くにある場合は、APR法の実施がしばしば必要になる。 LAR法の場合、直腸の(がんの両側にあった)2つの端を縫合し、肛門の機能は温存される。APR法の場合、肛門はがんと一緒に切除し、直腸の切られた端は腹壁に取り付け、恒久的な人工肛門を設置する。人工肛門は、バッグにつなぎ、バッグで便を集める。人工肛門は不便であるため、可能なかぎり、肛門温存治療が試みられる。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


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『補助療法』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

外科手術でがんを切除しても、ステージ II の直腸がんの場合、25〜40% のケースで再発する。ステージ II であっても、少量のがんが直腸の外へ拡大していて、手術でも除去できない場合があることを知っておく必要がある。これらのがん細胞は、現在の検査法では検知不可能で、微小転移巣と呼ばれる。微小転移巣があると、外科手術後の再発の原因となる。
外科手術による治癒率を向上させるためには、微小転移巣を身体から完全に除去するための効果的治療方法が必要である。外科手術による局所的な治療に続いて実施するがんの治療のことを、補助療法といい、化学療法、放射線療法、生物学的療法がこれに含まれる。補助療法の目的は、がんの再発リスクを低下させることである。

直腸がんの補助療法は通常、放射線療法や化学療法で行う。しばしば化学療法と放射線療法との併用を、手術した領域に残存しているかも知れない顕微鏡サイズのがん細胞を全て除去するために、実施することがある。外科的切除の後に、化学療法や放射線療法をどのように実施するかの決定は、がんの浸潤の深さや、がんが顕微鏡下でどの程度の悪性度のものとして観察されるか、を考慮して行われる。5-フルオロウラシルによる化学療法と放射線療法との併用が、ステージ II の直腸がんでの再発リスク低下のために実施されてきている。臨床試験で、この併用療法を追加したほうが、外科手術だけの場合に比較して、患者の生存を改善できることが示されている。

臨床試験が、Gastrointestinal Tumor Study Group(GITSG)によって実施され、ステージ II と III の直腸がん患者を対象にして、外科手術のみの場合と、外科手術に化学療法と放射線療法を追加した場合とでの成績の比較が行われた。この臨床試験の結果、外科手術だけを実施した場合に比較して、外科手術の後に 5-フルオロウラシルによる化学療法と放射線療法とを追加したほうが患者の生存が改善されることが示された。この臨床試験では、(補助療法を受けた患者の場合)、外部線源放射線療法(骨盤部への照射)を実施するのと併行して、 5-フルオロウラシルを放射線療法の実施前、実施中、実施後(計 18ヶ月間)投与した。その結果、この補助療法を追加された患者での 6年後生存率は、約 54%、追加されない患者での生存率は 27%であった。

もう1件の臨床試験が North Central Cancer Treatment Groupによって、手術を受けたステージ II の直腸がん患者を対象に実施された。この臨床試験では、放射線療法だけの補助療法と、放射線療法と化学療法とを併用した補助療法との間での比較が行われた。その結果、化学療法と放射線療法とを併用したほうが、がんの再発リスクを低下させることができた。つまり、7年後生存率でみて、放射線療法だけの場合は 38%、放射線療法と化学療法とを併用した場合は 49%であった。これらの臨床試験やその他の臨床試験の結果を総合すると、 ステージ II(B2,B3)の直腸がん患者に対して、5-フルオロウラシルによる化学療法(6ヶ月間投与)と放射線療法との併用による補助療法を外科手術の後に実施すると、治癒及び全体的生存のチャンスを改善可能であると結論できる。

もっと最近の臨床試験では、生存を更に改善する目的で、より効果的な補助療法実施の方法が研究された。これは、NCCTG(上記)が実施した2番目の臨床試験で、5-フルオロウラシルを数週間に1回ボーラス(大量注射)で投与した場合と、同じ5-フルオロウラシルを持続点滴で長時間にわたって投与した場合とでの比較がなされた。5-フルオロウラシルの持続点滴は、ポータブルの化学療法用ポンプから、恒久的に設置した静脈カテーテルへ 5-フルオロウラシルを注入する方法である。その結果、持続点滴を受けたグループのほうが生存期間で 10%の改善があった。但し、持続点滴のほうが、副作用(下痢、血球数低下、etc.)が多かった。

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『術前補助療法』

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術前補助療法とは、がんを縮小させておいて外科手術での完全な切除を容易にするために実施される、手術前の治療のことである。大きな直腸がんのケースで、肛門温存治療を実施しようとする場合、がんを縮小させる目的で、手術前に化学療法と放射線療法の併用を行うことがある。具体的には、5-フルオロウラシルによる化学療法と放射線療法を併用して、(手術の後の補助療法と類似のやり方で)手術前に実施する。このような術前補助療法で十分にがんが収縮すれば、低位前方切除術(LAR法)で切除を行い、しかも、肛門を温存することができる。
術前補助療法と補助療法との間で、いずれに利点があるかを比較するために、臨床試験が実施中である。

或る臨床試験に於いて、局所的に進行した直腸がんの患者 30名を対象にして、術前補助療法(化学療法と放射線療法との併用)の効果が評価された。その結果、反応率 71%、完全反応率 14%であった。がんは 53% の患者に於いて「ステージが下がり」、侵襲性の低い手術が可能になった。

1,800名の直腸がん患者(もとのがんから遠くへ転移していないケース)を対象にした大規模臨床試験が最近実施され、術前補助療法と手術をした場合と、手術だけの場合とでの比較が行われた。治療後 2年の時点で、生存率でみると2つのグループに差はなかった。しかし、局所再発率をみると、手術だけのグループのほうは 8.2%、術前補助療法も行ったグループは 2.4%であった。

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『治療改善の戦略』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸がん治療の進歩への原動力となってきたのは、外科手術の技術の改善、補助療法や術前補助療法の開発(化学療法・放射線療法)、臨床試験への参加である。今後の直腸がんの治療の進歩も、適当な臨床試験への継続的な参加が力となろう。現在、ステージ II(B) の直腸がんの治療を改善すべく活発な研究が行われている分野がいくつかある。

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「補助化学療法の新しいメニュー」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

いくつかの新しい化学療法薬が、進行直腸がんや再発性の直腸がんの治療用として有望な効果を示している。活発な臨床研究が行われている分野として、新しい薬や追加の薬を組込んだ多剤化学療法による、補助療法の開発という分野がある。新しい化学療法剤として、Camptosar(R)と oxaliplatin が、5-フルオロウラシルとのさまざまな併用の形で、直腸がんの補助療法として評価されつつある。

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「生物学的反応調整剤(Biological Response Modifier)による治療」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

Biological Response Modifier(BMR)というのは、自然界に存在するか合成した物質で、身体の免疫防御力を増強させるものである。BMRには、インターフェロン、インターロイキンとモノクローナル抗体が含まれる。こういった物質が、単独で、又は、化学療法剤と併用することにより生存率を改善できるかどうか、臨床試験が実施中である。

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「細胞保護薬」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

これまでの50年の間、放射線保護薬とか細胞保護薬とかと呼ばれる多くの薬が、放射線から正常な細胞を保護する目的で投与されてきた。
Ethyol(R)が、この種の薬の中で唯一、FDAによって承認され、放射線療法を受ける頭頸部がん患者で使用されている。この薬は、卵巣がんの患者で化学療法による副作用を軽減することが示されている。
或る臨床試験で、30名の、局所的に進行した(ステージ II、III)の直腸がん患者を2グループに分け、一方には化学療法+放射線療法だけ、他方には化学療法+放射線療法に Ehyol(R)を加えて比較を行った。その結果、Ethyol(R)の追加により、副作用(皮膚、腸、血液)の軽減がみられた。
将来は、Ethyol(R)や同種の他の薬の使用によって、化学療法や放射線療法を、より高用量で実施することが可能になるかも知れない。

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「肛門温存治療の改善」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

恒久的な人工肛門というのは不便であるから、直腸がんが低位置(肛門の近く)にあるケースでも肛門を温存することのできる、肛門温存手術が可能な限り試みられる。肛門温存手術(限定された規模の手術を行い、その後、化学療法や放射線療法を補助療法として実施する方法)を適用可能な患者の選択方法の改善が研究されている。
また、手術前に、より強い化学療法・放射線療法を実施すれば、より多くの患者で、大きな低位置のがんがあっても、腸機能のコントロール維持が可能になるかも知れない。

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「術前補助療法」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸がんを外科手術で完全に切除できないと、治癒のチャンスは大きく低下する。外科手術の前に実施する化学療法や放射線療法を、術前補助療法という。術前補助療法によって、直腸がんを縮小させ、完全な外科的切除が可能になることがある。現在、どのようにして最適な術前補助療法としての化学療法や放射線療法を決めるかについて、研究が行われている。

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「補助療法を必要とする患者の予測方法の改善」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

ステージ決めは、適切な治療を決定するために重要であるが、現在のテストは信頼性が十分に高くなく、補助治療を受けない場合に再発するかどうかを正確に予測できない。

がん再発のリスクが高いケースを判別するために有効かも知れないのがドップラー超音波撮像である。この方法は、肝臓への動脈(肝動脈)や肝臓全体の動脈の血流を観察するために使われるようになってきている。肝臓の動脈の血流に異常が見つかれば、早期の肝臓への転移を見つけられるので、この方法は有用である。
最近の臨床研究で、120人の結腸直腸がんの患者で外科手術を実施した。その結果、ステージ I(A)、及び、ステージ II(B)の患者の再発なし生存率は 57%、ステージ III(C)の患者の再発なし生存率は 39%であった。手術前に測定したドップラー超音波撮像のデータが正常だった49人の患者のがん再発なしの生存率は、89%であり、異常な値であった73人の患者でがん再発なしに生存していたケースは、22%であった。この結果から、ドップラー超音波撮像によって手術後の補助治療を必要とする患者の識別が可能かも知れないことが示唆された。

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C ステージ III の直腸がんの治療



『概観』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

外科手術による切除後の最終的な病理検査で、がんが直腸壁を貫通しており、局所のリンパ節のどれかに拡大しているが、身体の他の個所では検出されない場合、ステージ III(C)である。

以下の記述は、ステージ III の直腸がんの治療の「一般的な」概観である。 この一般原則は、個々の患者に特有な状況に適合すべき場合がある。このサイトの情報は、患者が治療オプションについて学び、患者と医者が決定プロセスを共有するのを促進するためのものである。

ほとんどの新治療法は臨床試験を通じて開発する。臨床試験とは、新しい薬や治療方法の有効性を評価する研究のことである。より効果的ながんの治療法の開発のためには、そのような新しい治療法を患者に適用して評価する必要がある。臨床試験に参加することで、より良い治療を受けられる可能性があるし、このがんの治療に関する知識の前進に貢献できるかも知れない。ほとんどの段階のがんについて、臨床試験が実施されている。臨床試験に参加希望の患者は、医者と利益・リスクを相談のこと。最適な治療を確実に受けるためには、がんのニュースを常に追跡し、新しい治療法や臨床試験の結果について学んでいくことが重要である。

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『外科的な治療』

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ステージ III (C)の直腸腺がんは、治癒可能ながんである。顕微鏡で観察できるがんの特徴にもよるが、約 40% のケースで、外科手術だけで、その後の再発なしに治癒する。
ステージ III の直腸がんの切除のために実施される標準的な手術法として、低位前方切除術(LAR法)と、腹会陰式直腸切断術(APR法)とがある。手術法の選択は、がんと肛門との位置関係による。がんが肛門よりも十分上(つまり、肛門から遠く)にある場合には、LAR法の実施が可能である。 LAR法の場合、直腸の(がんの両側にあった)2つの端を縫合し、肛門の機能は温存される。がんが肛門の近くにある場合は、APR法の実施がしばしば必要になる。APR法の場合、肛門はがんと一緒に切除し、直腸の切られた端は腹壁に取り付け、恒久的な人工肛門を設置する。人工肛門は、バッグにつなぎ、バッグで便を集める。人工肛門は不便であるため、可能なかぎり、肛門温存治療が試みられる。

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『補助療法』

外科手術でがんを切除しても、ステージ III の直腸がんの場合、60〜70% のケースで再発する。ス 原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
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テージ III の直腸がんでは、多くの患者のケースで、少量のがんが直腸の外へ拡大していて、手術でも除去できない場合があることを知っておく必要がある。これらのがん細胞は、現在の検査法では検知不可能で、微小転移巣と呼ばれる。微小転移巣があると、外科手術後の再発の原因となる。
外科手術による治癒率を向上させるためには、微小転移巣を身体から完全に除去するための効果的治療方法が必要である。外科手術による局所的な治療に続いて実施するがんの治療のことを、補助療法といい、化学療法、放射線療法、生物学的療法がこれに含まれる。補助療法の目的は、がんの再発リスクを低下させることである。

直腸がんの補助療法は通常、放射線療法や化学療法で行う。しばしば化学療法と放射線療法との併用を、手術した領域に残存しているかも知れない顕微鏡サイズのがん細胞を全て除去するために、実施することがある。外科的切除の後に、化学療法や放射線療法をどのように実施するかの決定は、がんの浸潤の深さや、がんが顕微鏡下でどの程度の悪性度のものとして観察されるか、を考慮して行われる。5-フルオロウラシルによる化学療法と放射線療法との併用が、ステージ II (mougitaro注:原文のまま)の直腸がんでの再発リスク低下のために実施されてきている。臨床試験で、この併用療法を追加したほうが、外科手術だけの場合に比較して、患者の生存を改善できることが示されている。

臨床試験が、Gastrointestinal Tumor Study Group(GITSG)によって実施され、ステージ II と III の直腸がん患者を対象にして、外科手術のみの場合と、外科手術に化学療法と放射線療法を追加した場合とでの成績の比較が行われた。この臨床試験の結果、外科手術だけを実施した場合に比較して、外科手術の後に 5-フルオロウラシルによる化学療法と放射線療法とを追加したほうが患者の生存が改善されることが示された。この臨床試験では、(補助療法を受けた患者の場合)、外部線源放射線療法(骨盤部への照射)を実施するのと併行して、 5-フルオロウラシルを放射線療法の実施前、実施中、実施後(計 18ヶ月間)投与した。その結果、この補助療法を追加された患者での 6年後生存率は、約 54%、追加されない患者での生存率は 27%であった。

もう1件の臨床試験が North Central Cancer Treatment Groupによって、手術を受けたステージ II (mougitaro注:原文のまま)の直腸がん患者を対象に実施された。この臨床試験では、放射線療法だけの補助療法と、放射線療法と化学療法とを併用した補助療法との間での比較が行われた。その結果、化学療法と放射線療法とを併用したほうが、がんの再発リスクを低下させることができた。つまり、7年後生存率でみて、放射線療法だけの場合は 38%、放射線療法と化学療法とを併用した場合は 49%であった。これらの臨床試験やその他の臨床試験の結果を総合すると、 ステージ III (C) の直腸がん患者に対して、5-フルオロウラシルによる化学療法(6ヶ月間投与)と放射線療法との併用による補助療法を外科手術の後に実施すると、治癒及び全体的生存のチャンスを改善可能であると結論できる。

もっと最近の臨床試験では、生存を更に改善する目的で、より効果的な補助療法実施の方法が研究された。これは、NCCTG(上記)が実施した2番目の臨床試験で、5-フルオロウラシルを数週間に1回ボーラス(大量注射)で投与した場合と、同じ5-フルオロウラシルを持続点滴で長時間にわたって投与した場合とでの比較がなされた。5-フルオロウラシルの持続点滴は、ポータブルの化学療法用ポンプから、恒久的に設置した静脈カテーテルへ 5-フルオロウラシルを注入する方法である。その結果、持続点滴を受けたグループのほうが生存期間で 10%の改善があった。但し、持続点滴のほうが、副作用(下痢、血球数低下、etc.)が多かった。

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『術前補助療法』

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直腸がんは、診断された時点で、既に、外科手術では完全に切除するのが困難な程度にまで成長していることがある。肛門の近くにがんがある場合、外科手術の前に治療を実施して、肛門を温存する手術が可能になるようにすることがある。
術前補助療法とは、がんを縮小させておいて外科手術での完全な切除を容易にするために実施される、手術前の治療のことである。大きな直腸がんのケースで、肛門温存治療を実施しようとする場合、がんを縮小させる目的で、手術前に化学療法と放射線療法の併用を行うことがある。具体的には、5-フルオロウラシルによる化学療法と放射線療法を併用して、(手術の後の補助療法と類似のやり方で)手術前に実施する。このような術前補助療法で十分にがんが収縮すれば、低位前方切除術(LAR法)で切除を行い、しかも、肛門を温存することができる。
術前補助療法(手術前)と補助療法(手術後)との間で、いずれに利点があるかを比較するために、臨床試験が実施中である。

或る臨床試験に於いて、局所的に進行した直腸がんの患者 30名を対象にして、術前補助療法(化学療法と放射線療法との併用)の効果が評価された。その結果、反応率 71%、完全反応率 14%であった。がんは 53% の患者に於いて「ステージが下がり」、侵襲性の低い手術が可能になった。

1,800名の直腸がん患者(もとのがんから遠くへ転移していないケース)を対象にした大規模臨床試験が最近実施され、術前補助療法と手術をした場合と、手術だけの場合とでの比較が行われた。治療後 2年の時点で、生存率でみると2つのグループに差はなかった。しかし、局所再発率をみると、手術だけのグループのほうは 8.2%、術前補助療法も行ったグループは 2.4%であった。

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『治療改善の戦略』

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直腸がん治療の進歩への原動力となってきたのは、外科手術の技術の改善、補助療法や術前補助療法の開発(化学療法・放射線療法)、臨床試験への参加である。今後の直腸がんの治療の進歩も、適当な臨床試験への継続的な参加が力となろう。現在、ステージ III(C) の直腸がんの治療を改善すべく活発な研究が行われている分野がいくつかある。

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「補助化学療法の新しいメニュー」

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いくつかの新しい化学療法薬が、進行直腸がんや再発性の直腸がんの治療用として有望な効果を示している。活発な臨床研究が行われている分野として、新しい薬や追加の薬を組込んだ多剤化学療法による、補助療法の開発という分野がある。新しい化学療法剤として、Camptosar(R)と oxaliplatin が、5-フルオロウラシルとのさまざまな併用の形で、直腸がんの補助療法として評価されつつある。

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「生物学的反応調整剤(Biological Response Modifier)による治療」

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Biological Response Modifier(BMR)というのは、自然界に存在するか合成した物質で、身体の免疫防御力を増強させるものである。BMRには、インターフェロン、インターロイキンとモノクローナル抗体が含まれる。こういった物質が、単独で、又は、化学療法剤と併用することにより生存率を改善できるかどうか、臨床試験が実施中である。

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「細胞保護薬」

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これまでの50年の間、放射線保護薬とか細胞保護薬とかと呼ばれる多くの薬が、放射線から正常な細胞を保護する目的で投与されてきた。
Ethyol(R)が、この種の薬の中で唯一、FDAによって承認され、放射線療法を受ける頭頸部がん患者で使用されている。この薬は、卵巣がんの患者で化学療法による副作用を軽減することが示されている。
或る臨床試験で、30名の、局所的に進行した(ステージ II、III)の直腸がん患者を2グループに分け、一方には化学療法+放射線療法だけ、他方には化学療法+放射線療法に Ehyol(R)を加えて比較を行った。その結果、Ethyol(R)の追加により、副作用(皮膚、腸、血液)の軽減がみられた。
将来は、Ethyol(R)や同種の他の薬の使用によって、化学療法や放射線療法を、より高用量で実施することが可能になるかも知れない。

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「肛門温存治療の改善」

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恒久的な人工肛門というのは不便であるから、直腸がんが低位置(肛門の近く)にあるケースでも肛門を温存することのできる、肛門温存手術が可能な限り試みられる。肛門温存手術(限定された規模の手術を行い、その後、化学療法や放射線療法を補助療法として実施する方法)を適用可能な患者の選択方法の改善が研究されている。
また、手術前に、より強い化学療法・放射線療法を実施すれば、より多くの患者で、大きな低位置のがんがあっても、腸機能のコントロール維持が可能になるかも知れない。

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「術前補助療法」

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直腸がんを外科手術で完全に切除できないと、治癒のチャンスは大きく低下する。外科手術の前に実施する化学療法や放射線療法を、術前補助療法という。術前補助療法によって、直腸がんを縮小させ、完全な外科的切除が可能になることがある。現在、どのようにして、最適な術前補助療法としての化学療法や放射線療法を決めるかについて、研究が行われている。

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ステージ決めは、適切な治療を決定するために重要であるが、現在のテストは信頼性が十分に高くなく、補助治療を受けない場合に再発するかどうかを正確に予測できない。

がん再発のリスクが高いケースを判別するために有効かも知れないのがドップラー超音波撮像である。この方法は、肝臓への動脈(肝動脈)や肝臓全体の動脈の血流を観察するために使われるようになってきている。肝臓の動脈の血流に異常が見つかれば、早期の肝臓への転移を見つけられるので、この方法は有用である。
最近の臨床研究で、120人の結腸直腸がんの患者で外科手術を実施した。その結果、ステージ I(A)、及び、ステージ II(B)の患者の再発なし生存率は 57%、ステージ III(C)の患者の再発なし生存率は 39%であった。手術前に測定したドップラー超音波撮像のデータが正常だった49人の患者のがん再発なしの生存率は、89%であり、異常な値であった73人の患者でがん再発なしに生存していたケースは、22%であった。この結果から、ドップラー超音波撮像によって手術後の補助治療を必要とする患者の識別が可能かも知れないことが示唆された。

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D ステージ IV の直腸がんの治療



『概観』

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外科手術による切除後の最終的な病理検査で、がんが直腸以外の、身体の遠くの場所(肝臓、肺、骨など)へ拡大している場合、ステージ IV(D)である。

以下の記述は、ステージ IV の直腸がんの治療の「一般的な」概観である。 この一般原則は、個々の患者に特有な状況に適合すべき場合がある。このサイトの情報は、患者が治療オプションについて学び、患者と医者が決定プロセスを共有するのを促進するためのものである。

ほとんどの新治療法は臨床試験を通じて開発する。臨床試験とは、新しい薬や治療方法の有効性を評価する研究のことである。より効果的ながんの治療法の開発のためには、そのような新しい治療法を患者に適用して評価する必要がある。臨床試験に参加することで、より良い治療を受けられる可能性があるし、このがんの治療に関する知識の前進に貢献できるかも知れない。ほとんどの段階のがんについて、臨床試験が実施されている。臨床試験に参加希望の患者は、医者と利益・リスクを相談のこと。最適な治療を確実に受けるためには、がんのニュースを常に追跡し、新しい治療法や臨床試験の結果について学んでいくことが重要である。

ステージ IV 直腸がんと診断された場合、治療の選択肢がほとんどないと感じられがちであった。しかし、特定の患者では、治癒可能であるし、その他の患者でも、追加治療によって、緩和面での有意義な利益を得ることができる。ステージ IV 直腸がんのケースを、大まかに2つのグループに分類する:
‥転移した場所が一個所である場合
‥広範囲に拡大している場合

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『広範囲に拡大したステージ IV の直腸がんの治療』

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ステージ IV の直腸がんのほとんどのケースでは、外科的切除不可能か、広範囲に拡大したケースである。過去に於いては、このような場合には、治癒は不可能であると考えられ、実施される治療としては化学療法であり、その目的は、生存期間を伸ばし、症状を緩和することであった。

30年以上の間、fluorouracil(5-FU)単剤での化学療法(leucovorinを併用することもあれば、しないこともある(mougitaro注:LVは抗がん化学療法剤ではなく、葉酸というビタミンである))が、標準的な治療法であった。5-FUを使用した治療により、15〜45%のケースで寛解が得られ、或いは、がんが縮小し、平均的な生存期間は治療後約 1年間である。投与法としては、5-FUの持続点滴のほうが、間歇的な急速点滴よりも、毒性が少なく、利益が大きいようである。(5-FU+leucovorinにインターフェロンを追加することが試みられたが、この追加によって生存は伸びなかったし、生活の質も低下したようである)

5-FUでの治療を選択した患者は、医者と、治療に伴う副作用の可能性について十分に討議する必要がある(5-FU治療に伴う副作用は、具体的な治癒メニューにより、さまざまに異なるからである)
最近、新しい化学療法剤のいくつかが、再発がんのケースで、がん細胞をかなりの能力で殺すことが示された。広範囲に転移した直腸がんのケースに対する化学療法(単剤及び多剤併用)の開発は、活発に研究されている分野である。

5-FUが奏功しなくなった結腸直腸がん患者を対象にした臨床試験で、Camptosar(R)を投与した場合と、最高レベルのサポートケアだけをした場合との比較が行われた。その結果、Camptosar(R)投与グループのほうが、治療後 1年以上生存する患者が 2.6倍あった。この臨床試験の結果、Camptosar(R)の、5-FUが奏功しなくなった結腸直腸がんのケースに於ける、標準治療としての役割が確立した。

更に最近、フランスでの臨床試験で、387名の未治療の進行結腸がん、又は、進行直腸がんの患者を対象にして、以下の2つのメニューのいずれかを投与して成績を比較することが行われた:
‥(A)5-FU+葉酸カルシウム+Camptosar(R)
‥(B)5-FU+葉酸カルシウムのみ
その結果、(A)のグループの反応率は 49%であったのに対し、(B)では 31%であった。
がんの進行が始まるまでの期間でみても、(A)で 6.7ヶ月、(B)で 4.4ヶ月という差が示された。平均生存期間では、(A)が 17.4ヶ月、(B)が 14.1ヶ月であった。副作用については、(A)のほうが強かったが、どの副作用も対応可能かつ回復可能であった。
これらの結果から、研究者は、上記の(A)が、進行結腸直腸がんの最初の治療法の選択肢の一つと考えられるべきであると結論している。

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『転移したのが一個所の直腸がんの治療』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸がんは、肝臓、肺、又はその他の場所へ転移することがある。転移の場所は一個所(肝臓のように)の場合、当該転移箇所に絞った治療で利益が得られることがある。

肝臓は、直腸がんの場合に最も高頻度で転移する個所である。直腸がん(複数)が孤立した個所にあるケースで、直腸の原発がん(最初に発生したがん)と直腸外のがんとの両方を切除できれば、治癒可能なことがある。何件かの臨床試験において、肝臓、又は、肺に孤立した転移があるケースで、がんを全て外科的に切除できた場合、約 25%が治癒可能であるとの結果が出ている。がんの外科的切除は、地域のがんセンターに於いて実施された場合でさえも、副作用は最小限であるし、死亡率は約 2%である

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『肝臓に的をしぼった治療』

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National Foundation for Cancer Research のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

肝臓だけに転移した直腸がんで、外科的切除の適応でない場合、肝臓に的をしぼった、その他の(外科的切除以外の)治療が開発されてきた。目的は、化学療法剤を肝臓へ供給される血液に直接注入することである。それにより、がんへ化学療法剤を直接ぶつけたり、がんへの血流をブロックして、がん細胞への栄養供給を断つのである。

肝動脈へ直接化学療法剤を注入する(肝動脈点滴(HAI))ことによって得られる可能性がある利益として、全身投与の場合に比較して副作用を軽減しつつ、より高用量の化学療法剤をがん細胞に直接ぶつけられることがあげられる。
肝臓内のがん細胞への血流をストップさせる技術では、肝臓の動脈をブロックしたり(薬物塞栓療法)、肝動脈を閉鎖したり(肝動脈結紮)する。このような、肝臓に的をしぼった療法というのは、非常に専門的な技術であり、特定の患者に対し、経験豊かな医者が実施した場合には、良好な治療成績をあげてきた。但し、これらの技術が広く使われるようになるためには、利益/リスクの面で、標準的な外科的切除や全身的化学療法よりも上回るようになる必要がある。

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「肝動脈点滴」

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National Foundation for Cancer Research のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

肝動脈点滴は、肝臓に的をしぼった治療法の中で、最も広く評価されてきたものである。注入する化学療法剤として最も高頻度に使用されるのは、FudR(fluorodeoxyuridine)である。肝臓だけに転移したがんの患者を対象にした臨床試験で、肝動脈点滴(FUdRを注入)を実施した場合と、実施しない場合との比較が行われた。その結果、実施した場合の平均生存期間は 13.5ヶ月、実施しない場合は 7.5ヶ月であった。

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「肝動脈点滴と全身化学療法」

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National Foundation for Cancer Research のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸がんが肝臓に拡大している場合、身体の他の個所にも拡大している可能性がある。従って、多くの医者が、肝臓だけに的をしぼった肝動脈点滴よりも、全身化学療法を実施すべきであると主張している。
何件かの臨床試験で、肝臓へ転移した患者を対象にして、肝動脈点滴(FUdRを使用)と全身化学療法(5-FUを使用)との比較が行われた。これらの臨床試験の分析から、肝動脈点滴のほうが、全身化学療法よりも、高い寛解率を与えるが、全体的な生存率は顕著に改善しないとの結果が得られている(mougitaro注:ステージ IV の結腸がんの項目では、改善したと評価しているようです)。肝動脈点滴を受けた患者グループの平均生存期間は 16ヶ月、全身化学療法を受けたグループの平均生存期間は 12ヶ月であった。

或る臨床試験で、結腸直腸がんの患者 156名を2つのグループに分け、肝動脈点滴と全身化学療法とを併用した場合と、全身化学療法だけの場合で治療成績がどうなるかを比較した臨床試験がある。治療の2年後、併用したグループでは生存率が 86%、全身化学療法だけのグループでは生存率が 72%であった。平均生存期間でみると、前者が 72ヶ月、後者が 59ヶ月であった。更に、がんの再発率でみると、前者が 10%、後者が 60%であった。また、治療が原因の死亡率が、肝動脈点滴を併用したことで増加することはなかった。

以上をまとめて言えば、肝臓だけに転移した直腸がんで、外科的切除の適応でない場合、肝動脈点滴により(当該治療を行わない場合に比較して)反応率が改善し、生存期間を伸ばすことができる。また、5-FUによる全身化学療法に比較すると、若干の生存改善効果がある可能性がある。更に、肝動脈点滴と全身化学療法とを併用すると、それぞれを単独で実施した場合よりも反応率を改善可能であるように思われる。

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『治療改善の戦略』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

ステージ IV の直腸がんの治療に進歩は見られるが、多くの患者はがんに倒れる現状であり、よりよい治療戦略が必要であるのは明らかである。今後の直腸がんの治療の進歩には、適当な臨床試験への継続的な参加が力となろう。現在、直腸がんの治療を改善すべく活発な研究が行われている分野がいくつかある。

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「化学療法の新メニュー」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

新しい抗がん剤や追加の抗がん剤を組込んだ、新しい多剤化学療法メニューの開発というのは、活発な臨床研究が行われている分野である。結腸直腸がんの治療用として有望な化学療法剤がいくつかある。Capmtosar(R)と oxaliplatin について、他の化学療法剤と併用したり、用量を変えたり、投与スケジュールを変えたりするというようなやりかたで、臨床評価が行われている。目的は、直腸がんの治療を更に改善することである。

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「経口の化学療法剤」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

経口で服用可能な新しい化学療法剤がいくつか開発中である。その中で最も多いのが、fluoropyramidinesのグループで、これらの化合物は、静脈注射をせずに、5-fluorouracil(静注)と同等あるいはより優れた効果を持つ可能性がある。

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「血管新生阻害薬」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

がん細胞は成長のために酸素や各種の栄養といったものを血液を通じて豊富に供給される必要がある。血管新生とは、こういったものを供給するために、新しい血管が作られる過程のことである。
血管新生のために重要な役割を果たす蛋白質のとして、血管内皮成長因子(VEGF)と、matrix metalloproteinases(マトリックスメタロプロテイナーゼ)(MMPs)とがある。VEGFは、血管内皮細胞(血管の一番内側(つまり、血液に接触する層))を増殖させ、がんまで移動させる働きがある。がんの近くまで移動した血管内皮細胞は MMPsを分泌し、これががん周囲の組織に孔を開け、そこから血管内皮細胞ががんへ近接し、血管を形成する。この血管ががんへの酸素や栄養を供給するようになる。

つまり、VEGFは、血管の新たな成長を促進することによって、がんの進行に決定的な役割を果たしている。このVEGFの働きを抑制する物質として、rhuMAb VEGFという抗体(ヒト化組み換えモノクロナル抗体)が開発されている。このモノクロナル抗体は現在、転移性直腸がんの治療用として研究が進められている。

104名の転移性結腸がん、又は、転移性直腸がんの患者を、5-FU+LVだけの投与を受けるグループと、これにrhuMAb VEGFも追加して投与を受けるグループに分けて、成績を比較した。その結果、rhuMAb VEGFも投与されたグループの反応率は 34%、化学療法だけのグループの反応率は 21%であった。また、再びがんが進行を開始するまでの期間でみると、rhuMAb VEGFを追加されたグループでは 6.8〜 7.3ヶ月、化学療法だけのグループは 5.4ヶ月であった。

RhuMAb VEGF や、その他の血管新生阻害薬は、単独あるいは化学療法との併用で臨床評価中である。

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「肝臓に的を絞った治療」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

肝動脈点滴、薬物塞栓療法、その他の面で、肝臓へ的を絞った治療法の改善が続けられている。肝臓への転移が主体の患者については、これらの方法は、がんを縮小させ、がんの外科的切除可能な患者数を増やす目的で実施されている。

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「ラジオ波焼灼法」

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ラジオ波焼灼法では、高エネルギーのラジオ波を、皮膚を通して肝臓内のがんに挿入した針から発射する。この針は、超音波スキャンや CTスキャンを使ってガイドし、正しい位置にもっていく。高エネルギーのラジオ波により、がんは加熱され、続いて凝固し、破壊される。ラジオ波を、外科手術の一部としてがんの中へ発射することもある。肝臓の原発がんについては、ラジオ波の安全性や有効性は実証済みであり、現在は、肝臓への転移がんに対する効果を臨床評価中である。

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「生物学的反応調整剤(Biological Response Modifier)による治療」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

Biological Response Modifier(BMR)というのは、自然界に存在するか合成した物質で、身体の免疫防御力を増強させるものである。BMRには、インターフェロン、インターロイキン、ワクチン、モノクローナル抗体が含まれる。こういった物質が、単独で、又は、化学療法剤と併用することにより生存率を改善できるかどうか、臨床試験で評価中である。

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「モノクロナル抗体」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

もう1つのアプローチとして、治療をがん細胞だけにぶつけ、正常細胞への障害を避けようとする試みがある。モノクロナル抗体は、特殊な蛋白質であり、がん細胞を見つけ、がん細胞を直接に殺す。いくつかのモノクロナル抗体について、単独又は化学療法剤と併用で、治癒率を改善可能かどうか評価中である。

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「ワクチン」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

免疫システムを活性化してがん細胞を攻撃させるための戦略の一つがワクチンである。がん細胞の表面には、正常細胞には存在しない小さな蛋白質や炭水化物が抗原として存在していることがある。
このような抗原を(がん細胞自体ではなく、抗原部分だけ)、いろいろな手段で(その患者自身のがん細胞から採取 or 他の患者のがん細胞から採取 or 実験室的に作成)入手する。これがワクチンである。
これを患者の体内に注入する。すると、身体の免疫システムがこれらの抗原を「外来物」と認識し、同じ抗原を細胞表面にもっているがん細胞を攻撃する。
現在、注射した抗原に対する免疫反応を強化するための研究が行われている(その一つが、患者自身の免疫細胞を上記のようながんに特有な抗原と結合させて(mougitaro注:たぶん、免疫細胞に当該抗原について記憶させるというような意味であろう)から患者に注射する方法である)

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「Phase I 臨床試験」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

新しい化学療法剤が、再発がんの患者を対象にして、Phase I 臨床試験で評価中である。Phase I 臨床試験の目的は、新しい薬の最適な投与方法を見つけることと、その薬が患者で何らかの抗がん活性を持つかどうか評価することである。

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E 再発性直腸がんの治療



『概観』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

再発性直腸がんとは、最初の治療(外科手術、放射線療法、化学療法)の後に再発したか、進行した直腸がんのことである。

以下の記述は、再発性直腸がんの治療の「一般的な」概観である。 この一般原則は、個々の患者に特有な状況に適合すべき場合がある。このサイトの情報は、患者が治療オプションについて学び、患者と医者が決定プロセスを共有するのを促進するためのものである。

ほとんどの新治療法は臨床試験を通じて開発する。臨床試験とは、新しい薬や治療方法の有効性を評価する研究のことである。より効果的ながんの治療法の開発のためには、そのような新しい治療法を患者に適用して評価する必要がある。臨床試験に参加することで、より良い治療を受けられる可能性があるし、このがんの治療に関する知識の前進に貢献できるかも知れない。ほとんどの段階のがんについて、臨床試験が実施されている。臨床試験に参加希望の患者は、医者と利益・リスクを相談のこと。最適な治療を確実に受けるためには、がんのニュースを常に追跡し、新しい治療法や臨床試験の結果について学んでいくことが重要である。

直腸がんが進行している場合、治療の選択肢がほとんどないと感じられがちであった。しかし、特定の患者では、治癒可能であるし、その他の患者でも、追加治療によって、緩和面での有意義な利益を得ることができる。再発性直腸がんのケースを、大まかに2つのグループに分類する:
‥再発したがんが限局していて、治癒の目的で外科的に切除可能なケース
‥広範囲に拡大している場合

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『再発性又は進行性だが、限局している直腸がんの治療』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸がんの再発あるいは進行が、骨盤部の内部、或いは身体の他の個所の、孤立した一個所に限定されている場合がある。
臨床試験の結果によれば、骨盤部に限局された再発がんの場合は、外科的切除が可能で、10〜20%のケースで治癒可能である。再発の規模によって外科手術の規模は異なり、局所切除(腸の切除をする場合もしない場合もある)、腹会陰式直腸切断術(APR)、骨盤内除臓術(骨盤内の臓器の多くを摘出する)などが実施される。放射線療法(前に治療を受けたことがない場合は外部線源照射で、或いは術中照射(IORT)によって)を追加することで病気をよりよくコントロール可能なことがある。IORT とは、外科手術で除去しきれない顕微鏡サイズのがん細胞を身体から完全に除去する目的で、手術中に実施される放射線療法のことである。

直腸がんは、肝臓、肺、その他の個所に転移することがある。転移の個所が1つの臓器で(肝臓のような)、しかもその臓器の1つだけの限局した範囲にある場合、その個所に的を絞った局所治療により、好結果を得られることがある。
肝臓は、直腸がんの場合に最も高頻度で転移する個所である。何件かの臨床試験において、肝臓、又は、肺に孤立した転移があるケースで、がんを全て外科的に切除できた場合、約 25%が治癒可能であるとの結果が出ている。がんの外科的切除は、地域のがんセンターに於いて実施された場合でさえも、副作用は許容範囲であるし、死亡率は約 2%である

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『肝臓に的を絞った治療』

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National Foundation for Cancer Research のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

肝臓だけに転移した直腸がんで、外科的切除の適応でない場合、肝臓に的をしぼった、その他の(外科的切除以外の)治療が開発されてきた。目的は、肝臓の中のがんだけを治療することであり、これによって、より高用量の治療を肝臓に集中し、全身的な副作用を最小限にすることがしばしば可能になる。このような治療の一つが、化学療法剤を肝臓へ供給される血液に直接注入する方法である。それにより、がんへ化学療法剤を直接ぶつけたり、がんへの血流をブロックして、がん細胞への栄養供給を断つのである。このような、肝臓に的をしぼった療法というのは、非常に専門的な技術であり、特定の患者に対し、経験豊かな医者が実施した場合には、良好な治療成績をあげてきた。但し、これらの技術が広く使われるようになるためには、利益/リスクの面で、標準的な外科的切除や全身的化学療法よりも上回るようになる必要がある。

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「肝動脈点滴」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

肝動脈点滴(HAI)とは、化学療法剤を肝動脈(肝臓に血液を供給する動脈)に直接注入する方法である。この方法によれば、より高用量の化学療法剤を肝臓内のがん細胞にぶつけ、しかも全身投与の場合に生じるような副作用を避けることができる可能性がある。肝臓内のがん細胞への血液供給を阻止する技術としては、血管を詰めたり(薬物塞栓療法)、肝動脈を閉鎖したり(肝動脈結紮)する方法がある。

肝動脈点滴は、肝臓に的をしぼった治療法の中で、最も広く評価されてきたものである。注入する化学療法剤として最も高頻度に使用されるのは、FudR(fluorodeoxyuridine)である。肝臓だけに転移したがんの患者を対象にした臨床試験で、肝動脈点滴(FUdRを注入)を実施した場合と、実施しない場合との比較が行われた。その結果、実施した場合の平均生存期間は 13.5ヶ月、実施しない場合は 7.5ヶ月であった。

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「肝動脈点滴と全身化学療法」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

直腸がんが肝臓に拡大している場合、身体の他の個所にも拡大している可能性がある。従って、多くの医者が、肝臓だけに的をしぼった肝動脈点滴よりも、全身化学療法を実施すべきであると主張している。
何件かの臨床試験で、肝臓へ転移した患者を対象にして、肝動脈点滴(FUdRを使用)と全身化学療法(5-FUを使用)との比較が行われた。これらの臨床試験の分析から、肝動脈点滴のほうが、全身化学療法よりも、高い寛解率を与えるが、全体的な生存率は顕著に改善しないとの結果が得られている(mougitaro注:ステージ IV の結腸がんの項目では、改善したと評価しているようです)。肝動脈点滴を受けた患者グループの平均生存期間は 16ヶ月、全身化学療法を受けたグループの平均生存期間は 12ヶ月であった。

或る臨床試験で、結腸直腸がんの患者 156名を2つのグループに分け、肝動脈点滴と全身化学療法とを併用した場合と、全身化学療法だけの場合で治療成績がどうなるかを比較した臨床試験がある。治療の2年後、併用したグループでは生存率が 86%、全身化学療法だけのグループでは生存率が 72%であった。平均生存期間でみると、前者が 72ヶ月、後者が 59ヶ月であった。更に、がんの再発率でみると、前者が 10%、後者が 60%であった。また、治療が原因の死亡率が、肝動脈点滴を併用したことで増加することはなかった。

以上をまとめて言えば、肝臓だけに転移した直腸がんで、外科的切除の適応でない場合、肝動脈点滴により(当該治療を行わない場合に比較して)反応率が改善し、生存期間を伸ばすことができる。また、5-FUによる全身化学療法よりも、肝動脈点滴のほうが若干の生存改善効果がある可能性がある。更に、肝動脈点滴と全身化学療法とを併用すると、それぞれを単独で実施した場合よりも反応率を改善可能であるように思われる。

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『再発した転移性の直腸がんの治療』

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再発性直腸がんのほとんどのケースでは、外科的切除不可能か、広範囲に拡大したケースである。過去に於いては、このような場合には、治癒は不可能であると考えられ、実施される治療としては化学療法であり、その目的は、生存期間を伸ばし、症状を緩和することであった。

30年以上の間、fluorouracil(5-FU)単剤での化学療法(leucovorinを併用することもあれば、しないこともある(mougitaro注:LVは抗がん化学療法剤ではなく、葉酸というビタミンである))が、標準的な治療法であった。5-FUを使用した治療により、15〜45%のケースで寛解が得られ、或いは、がんが縮小し、平均的な生存期間は治療後約 1年間である。投与法としては、5-FUの持続点滴のほうが、間歇的な急速点滴よりも、毒性が少なく、利益が大きいようである。(5-FU+leucovorinにインターフェロンを追加することが試みられたが、この追加によって生存は伸びなかったし、生活の質も低下したようである)

5-FUでの治療を選択した患者は、医者と、治療に伴う副作用の可能性について十分に討議する必要がある(5-FU治療に伴う副作用は、具体的な治癒メニューにより、さまざまに異なるからである)
最近、新しい化学療法剤のいくつかが、再発がんのケースで、がん細胞をかなりの能力で殺すことが示された。広範囲に転移した直腸がんのケースに対する化学療法(単剤及び多剤併用)の開発は、活発に研究されている分野である。

5-FUが奏功しなくなった結腸直腸がん患者を対象にした臨床試験で、Camptosar(R)を投与した場合と、最高レベルのサポートケアだけをした場合との比較が行われた。その結果、Camptosar(R)投与グループのほうが、治療後 1年以上生存する患者が 2.6倍あった。更に、Camptosar(R)の投与を受けた患者のほうが気分が良く、生活の質も改善されていた。現在では、Camptosar(R)が、再発性直腸がんに対する標準治療と考えられている。

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『治療改善の戦略』

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再発性や進行性の直腸がんの治療に進歩は見られるが、多くの患者はがんに倒れる現状であり、よりよい治療戦略が必要であるのは明らかである。今後の直腸がんの治療の進歩には、適当な臨床試験への継続的な参加が力となろう。現在、直腸がんの治療を改善すべく活発な研究が行われている分野がいくつかある。

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「化学療法の新メニュー」

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新しい抗がん剤や追加の抗がん剤を組込んだ、新しい多剤化学療法メニューの開発というのは、活発な臨床研究が行われている分野である。結腸直腸がんの治療用として有望な化学療法剤がいくつかある。Capmtosar(R)と oxaliplatin について、他の化学療法剤と併用したり、用量を変えたり、投与スケジュールを変えたりするというようなやりかたで、臨床評価が行われている。目的は、直腸がんの治療を更に改善することである。

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「経口の化学療法剤」

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経口で服用可能な新しい化学療法剤がいくつか開発中である。その中で最も多いのが、fluoropyramidinesのグループで、これらの化合物は、静脈注射をせずに、5-fluorouracil(静注)と同等あるいはより優れた効果を持つ可能性がある。

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「血管新生阻害薬」

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がん細胞は成長のために酸素や各種の栄養といったものを血液を通じて豊富に供給される必要がある。血管新生とは、こういったものを供給するために、新しい血管が作られる過程のことである。
血管新生のために重要な役割を果たす蛋白質のとして、血管内皮成長因子(VEGF)と、matrix metalloproteinases(マトリックスメタロプロテイナーゼ)(MMPs)とがある。VEGFは、血管内皮細胞(血管の一番内側(つまり、血液に接触する層))を増殖させ、がんまで移動させる働きがある。がんの近くまで移動した血管内皮細胞は MMPsを分泌し、これががん周囲の組織に孔を開け、そこから血管内皮細胞ががんへ近接し、血管を形成する。この血管ががんへの酸素や栄養を供給するようになる。

つまり、VEGFは、血管の新たな成長を促進することによって、がんの進行に決定的な役割を果たしている。このVEGFの働きを抑制する物質として、rhuMAb VEGFという抗体(ヒト化組み換えモノクロナル抗体)が開発されている。このモノクロナル抗体は現在、転移性直腸がんの治療用として研究が進められている。

104名の転移性結腸がん、又は、転移性直腸がんの患者を、5-FU+LVだけの投与を受けるグループと、これにrhuMAb VEGFも追加して投与を受けるグループに分けて、成績を比較した。その結果、rhuMAb VEGFも投与されたグループの反応率は 34%、化学療法だけのグループの反応率は 21%であった。また、再びがんが進行を開始するまでの期間でみると、rhuMAb VEGFを追加されたグループでは 6.8〜 7.3ヶ月、化学療法だけのグループは 5.4ヶ月であった。

RhuMAb VEGF や、その他の血管新生阻害薬は、単独あるいは化学療法との併用で臨床評価中である。

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「肝臓に的を絞った治療」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

肝動脈点滴、薬物塞栓療法、その他の面で、肝臓へ的を絞った治療法の改善が続けられている。肝臓への転移が主体の患者については、これらの方法は、がんを縮小させ、がんの外科的切除可能な患者数を増やす目的で実施されている。

ラジオ波焼灼法では、高エネルギーのラジオ波を、皮膚を通して肝臓内のがんに挿入した針から発射する。この針は、超音波スキャンや CTスキャンを使ってガイドし、正しい位置にもっていく。高エネルギーのラジオ波により、がんは加熱され、続いて凝固し、破壊される。ラジオ波を、外科手術の一部としてがんの中へ発射することもある。肝臓の原発がんについては、ラジオ波の安全性や有効性は実証済みであり、現在は、肝臓への転移がんに対する効果を臨床評価中である。

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「生物学的反応調整剤(Biological Response Modifier)による治療」

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Biological Response Modifier(BMR)というのは、自然界に存在するか合成した物質で、身体の免疫防御力を増強させるものである。BMRには、インターフェロン、インターロイキン、ワクチン、モノクローナル抗体が含まれる。こういった物質が、単独で、又は、化学療法剤と併用することにより生存率を改善できるかどうか、臨床試験で評価中である。

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「モノクロナル抗体」

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もう1つのアプローチとして、治療をがん細胞だけにぶつけ、正常細胞への障害を避けようとする試みがある。モノクロナル抗体は、特殊な蛋白質であり、がん細胞を見つけ、がん細胞を直接に殺す。いくつかのモノクロナル抗体について、単独又は化学療法剤と併用で、治癒率を改善可能かどうか評価中である。

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「ワクチン」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

免疫システムを活性化してがん細胞を攻撃させるための戦略の一つがワクチンである。がん細胞の表面には、正常細胞には存在しない小さな蛋白質や炭水化物が抗原として存在していることがある。
このような抗原を(がん細胞自体ではなく、抗原部分だけ)、いろいろな手段で(その患者自身のがん細胞から採取 or 他の患者のがん細胞から採取 or 実験室的に作成)入手する。これがワクチンである。
これを患者の体内に注入する。すると、身体の免疫システムがこれらの抗原を「外来物」と認識し、同じ抗原を細胞表面にもっているがん細胞を攻撃する。
現在、注射した抗原に対する免疫反応を強化するための研究が行われている(その一つが、患者自身の免疫細胞を上記のようながんに特有な抗原と結合させて(mougitaro注:たぶん、免疫細胞に当該抗原について記憶させるというような意味であろう)から患者に注射する方法である)

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「Phase I 臨床試験」

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

新しい化学療法剤が、再発がんの患者を対象にして、Phase I 臨床試験で評価中である。Phase I 臨床試験の目的は、新しい薬の最適な投与方法を見つけることと、その薬が患者で何らかの抗がん活性を持つかどうか評価することである。

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F 直腸がんの外科手術



『概観』

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外科手術は直腸の治療方法として一般的なものである。直腸がんを切除するための手術のタイプは、がんの程度と場所とによってかわる。がんが肛門よりも十分上(つまり、肛門から遠く)にある場合には、低位前方切除術(LAR法)の実施が可能である。LAR法を受けた患者の場合には、肛門の機能を維持でき、排便を通常のようにできる。がんが肛門の近くにある場合、腹会陰式直腸切断術(APR法)の実施が必要となることがあり、この場合には肛門をがんと一緒に切除する。APR法を受けた患者の場合、人工肛門のバッグを使用せねばならない。人工肛門というのは、大腸が腹壁につながれた個所に設定された開口部のことである。人工肛門に取り付け・取り外し可能なバッグをつけ、便を集める。

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『低位前方切除術(LAR法)』

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がんが肛門よりも十分上(肛門から十分離れている)場合に一般的に実施されるのが LAR法である。LAR法の場合、下腹部を切開して、直腸がんの全体、がんに隣接した正常組織の一部、周辺のリンパ節を切除する。がんを切除した後、直腸の(がんの両側にあった)2つの端を縫合する。従って、便は通常通りに大腸から肛門を通っていく。
がんがもっと下にある場合、大腸の切った端を肛門に直接つなげることがある(結腸肛門吻合)。結腸肛門吻合を実施した場合は、一時的な人工肛門を設定することがある(大腸と肛門とのデリケートな外科的な結合部を保護するため)。患者が手術から回復後、一時的人工肛門を外し、便は通常通りに大腸を通るようになる。(結腸は肛門につなぐ)

直腸がんを外科的に完全に切除しても、がんが再発することがある。つまり、少量のがんが直腸の外へ拡大していて、手術でも除去できない場合があるということを知っておく必要がある。これらのがん細胞は、現在の検査法では検知不可能で、微小転移巣と呼ばれる。微小転移巣があると、外科手術後の再発の原因となる。がんの外科的切除で達成されるべき治癒率をより改善する目的で、身体から微小転移巣を完全に除去すべく、外部線源放射線療法や化学療法を実施することがある。

LAR法を受けた患者は、下腹部が痛むことがある。より頻度の少ない副作用として、出血、感染、排尿の一時的な困難がある。一部の男性では、性的障害が起きることがある。LAR法の場合の入院時死亡率は 5%未満である。患者は医者に、手術に伴う副作用の種類と頻度についてよく聞いておくべきである。

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『腹会陰式直腸切断術(APR法)』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

がんが肛門の近くにある場合に一般的な手術が APR法である。APR法の場合、下腹部と会陰部(肛門の周囲の皮膚)を切開して、直腸がん、隣接する正常組織の一部、肛門、周辺のリンパ節を切除する。がんを切除したら、会陰部は縫合する。大腸の切った端は腹壁に設けた開口部(人工肛門)につなぐ。この開口部はバッグでカバーし、人工肛門を通ってきた便を集める。LAR法の場合と対照的に、人工肛門は恒久的に設置する。

多くの患者は、恒久的な人工肛門の設置の回避を望む。がんが肛門の近くにある場合に一般的に推奨されるのは APR法である。しかし、場合によっては、より限定的な手術によって人工肛門を避けることができたり、外科手術の前に放射線療法を実施してがんを縮小し、腸機能を維持可能なこともある。小さな直腸がんが肛門の近くにある場合、あまり広範囲でない手術(局部切除)で切除可能な場合がある。

APR法を受けた患者は、下腹部が痛むことがある。より頻度の少ない副作用として、出血、感染、傷の回復の遅れ、排尿の一時的な困難がある。一部の男性では、性的障害が起きることがある。APR法の場合の入院時死亡率は 5%未満である。患者は医者に、手術に伴う副作用の種類と頻度についてよく聞いておくべきである。

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『肛門温存治療』

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肛門括約筋は、輪状筋で、排便をコントロールする。ダメージを受けると、腸の機能が失われる。肛門温存治療というのは、直腸がんが肛門の近くにある場合に、肛門の切除を避けるために実施される治療のことである。直腸がんが肛門の近くにある場合、標準的な外科手術は APR法である(上記 APR法の項目参照のこと)。APR法では、恒久的な人工肛門の設置が必要になる。

人工肛門は不便であるから、可能な限り肛門温存治療が試みられる。肛門温存治療では、限定された手術を実施し、その後、しばしば化学療法や放射線療法を併用して実施する。限定された手術では、がんの切除にあたって、正常な腸の縁の少量だけを切除し、肛門は残す。手術は、肛門を通じて行ったり(transanal excision)、尾骨を通じて行ったり(transcoccygeal excision)する。肛門を通じた手術(transanal excision)は、小さいがんが肛門の近く(2インチ(約 5cm)以内)にある場合に実施可能である。直腸のもっと上(つまり、肛門から遠く)に小さいがんがある場合は、尾骨を通じた手術( transcoccygeal excision)で切除する。

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『局部切除』

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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

限定的な外科手術によれば、肛門を維持し、より広範囲な LAR法や APR法に伴うことがある副作用を避けることができる。限定された手術では、がんの切除にあたって、正常な腸の縁の少量だけを切除し、肛門は残す。手術は、肛門を通じて行ったり(transanal excision)、尾骨を通じて行ったり(transcoccygeal excision)する。肛門を通じた手術(transanal excision)は、小さいがんが肛門の近く(2インチ(約 5cm)以内)にある場合に実施可能である。直腸のもっと上(つまり、肛門から遠く)に小さいがんがある場合は、尾骨を通じた手術( transcoccygeal excision)で切除する。
限定的な科手術で効果的をあげるには、がんの全体を(少量の正常組織の縁と一緒に)確実に切除する必要がある。がんが大きかったり、深く浸潤していたり、顕微鏡下で浸潤的なタイプであると観察される場合は、伝統的な外科手術のほうが良い。限定的な手術での治癒率を向上させるため、直腸の筋肉層に拡大したがん細胞を除去すべく、しばしば化学療法と放射線療法とを併用して実施する。

限定的な外科手術を受けた場合、会陰部や尾骨部に痛みを感じる場合がある。より頻度の少ない副作用として、出血、感染、直腸壁の回復が遅いといったことがある。限定的な手術の場合、入院時の死亡は非常に稀である。

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『治療改善の戦略』

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直腸がん治療の進歩への原動力となってきたのは、外科手術の技術の改善、進行したケースに対する補助療法や術前補助療法の開発(化学療法・放射線療法)、臨床試験への参加である。今後の直腸がんの治療の進歩も、適当な臨床試験への継続的な参加が力となろう。

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「肛門温存治療の改善」

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人工肛門というのは不便であるから、直腸がんが低位置(肛門の近く)にあるケースでも肛門を温存することのできる、肛門温存手術が可能な限り試みられる。肛門温存手術(限定された規模の手術を行い、その後、化学療法や放射線療法を補助療法として実施する方法)を適用可能な患者の選択方法の改善が研究されている。
また、手術前に術前補助療法として、より強い化学療法・放射線療法を実施すれば、より多くの患者で、大きな低位置のがんがあっても、腸機能のコントロール維持が可能になるかも知れない。

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「術前補助療法」

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直腸がんを外科手術で完全に切除できないと、治癒のチャンスは大きく低下する。外科手術の前に実施する化学療法や放射線療法を、術前補助療法という。術前補助療法によって、直腸がんを縮小させ、完全な外科的切除が可能になることがある。現在、どのようにして最適な術前補助療法としての化学療法や放射線療法を決めるかについて、研究が行われている。

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G 直腸がんの放射線療法



『概観』

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放射線療法は、直腸がんを治療する一般的な方法である。放射線でがんを治療するのが専門である医者は、放射線腫瘍医と呼ばれる。放射線療法では、高エネルギーのX線を使用してがん細胞を殺す。多くの場合、放射線療法を使うのは、外科手術の後で、手術の個所に残っているかも知れないがん細胞を殺す目的である。直腸がんが進行した場合には、放射線療法は、しばしばがんを縮小させるために使用したり、手術が不可能な場合には、手術の代わりに使用したりする。放射線療法は、化学療法と併用することも多い。化学療法はそれ自体でがん細胞を直接殺すことができ、また、放射線療法ががんを殺すのを補助することもできる。

直腸がんの放射線療法では、外部から身体へX線を照射する(外部線源照射)のが普通である。直腸がんの治療の場合、このような「外部線源放射線療法(EBRT)」は、外来ベースで行い、1週間に5日で、約5〜6週間実施する。EBRTは、まず計画段階(シミュレーション)から始まる。この段階では、放射線腫瘍医が、正確な照射を行うために、患者の身体にマークをつける。シミュレーション段階に引き続いて、毎日の治療が始まる。治療のときには、患者はソファーの上に横たわり、骨盤部に向けて多数の方向から放線線の照射を受ける。治療のスケジュールの終わり近くになって、2回目のシミュレーションが実施される場合があり、これは、がん細胞が残っている可能性が最も高い身体の部分に照射を集中する目的である。この場合、身体のそのような部分への照射に3〜5日を必要とする。

放射線照射を受けているときには、患者は何も感じないが、放射線照射の影響は蓄積していく。治療が続くにつれ、多くの患者は疲労を感じてくる。便がゆるくなったり、下痢がしばしばみられ、排尿が頻繁になったり、排尿時に不快感があったりする。陰毛が脱落したり、皮膚の刺激感のある場合もある。放射線療法を 5-フルオロウラシル化学療法と併用する場合、下痢は強くなることがある。頻度は少ないが、小腸の閉塞が起きる場合もあり、この場合は、入院が必要になったり、腹部の外科手術が必要となることがある。放射線療法によって腸の機能に慢性的な変化が起きて、便がゆるくなったり、重症の場合は、前立腺の炎症を起こすことがある。

放射線治療センターの中には、特定の状況に合わせた、特別な治療装置を有しているところがある。小さい早期がんの治療のためには、焦点を集中した放射線ビームを、直腸がんに直接ぶつけることが可能である。
また、術中照射(IORT)というやり方があり、これは、外科手術を実施中に、一回だけ放射線を照射する方法である(このために特別な設備をした手術室で放射線を照射する)。この方法によれば、照射をすべき個所を直接観察し、正常な部分(小腸のような)を放射線があたらないように、避けておくことができる。IORTが実施されるのは通常、がんが局所的に広範囲にわたっている場合や、ステージ  II〜IV のがんが骨盤部で再発した場合である。

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『治療改善の戦略』

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直腸がん治療の進歩への原動力となってきたのは、放射線治療や外科手術の技術の改善、臨床試験への参加である。今後の直腸がんの治療の進歩も、適当な臨床試験への継続的な参加が力となろう。現在、いくつかの分野で、直腸がんの放射線療法を改善すべく活発な研究が行われている。

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「放射線照射の新しい技術」

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外部線源放射線療法(EBRT)に特別なCTスキャン装置とコンピュータを併用した技術で、より正確な照射が可能になった。この技術は、「三次元原体照射」(3D-CRT)と呼ばれる。3D-CRTの使用により、がんの近くの正常な器官(膀胱や直腸のような)への放射線の影響を避けることが可能であると思われる。
このことから、3D-CRTを使って、安全に、がんに対してもっと高線量の放射線を照射可能かどうか、現在評価中である。

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「放射線線照射用の新しいマシン」

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EBRTでは、大部分の場合に、放射線として高エネルギーのX線を使用する。しかし、一部の放射線治療センターではX線ではない放射線を使用している。陽子や中性子のビームを使用しているのであり、これらは、X線と同じ線量でも、より多くのがん細胞を殺すことが可能であるらしい。陽子や中性子のビームの照射と、従来のX線照射とを併用する治療法が、現在評価中である。

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「放射線療法の新しい様式」

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術中照射(IORT)は、特別な設備をした手術室で行われる方法で、手術をしている個所に対して直接に1回だけ放射線を照射する。放射線腫瘍医は、治療をしている個所を直接見ることができ、正常な組織(小腸のような)に放射線があたらないように、そのような組織を照射領域から避けておくことができる。

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「術前補助療法」

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直腸がんを外科手術で完全に切除できないと、治癒のチャンスは大きく低下する。外科手術の前に実施する化学療法や放射線療法を、術前補助療法という。術前補助療法によって、直腸がんを縮小させ、完全な外科的切除が可能になることがある。現在、どのようにして最適な術前補助療法としての化学療法や放射線療法を決めるかについて、研究が行われている。

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