目次

index


最新情報、アドバイス、当ファイル作成上の原則



最新情報のご案内


このファイルには、部位別に米国での現在の標準的な治療法に関する情報(の在処)を記述しています。最新情報は、関連の部位別情報データベース(このファイルの「トップページへ戻る」のリンクからジャンプ)の「治療ニュース、論文、総説」のところをご覧ください。

上記の項目には、欧米の約 50 の専門雑誌、学会報告、ニュース、などのサイトの最新号に於けるがんの治療に関する情報の在処を、可能なかぎり包括的にご紹介しています。決して、極々少数の記事だけを載せているようなものではありません。患者さんや家族さんのご参考にしていただけるものと思います。

********************
当ファイルの目次ページへ

アドバイス


治療を医者に決してお任せにならないことをお勧めします。このファイル(もし不十分でしたら、本やインターネットの他の資料)を勉強することで自ら状況を把握され、医者と対等に議論する姿勢を忘れないようにしてください。


********************
当ファイルの目次ページへ

当ファイル作成上の原則


複数の資料を参考にしてこのファイルを作成していきますが、各参考資料の内容を無理にまとめることはせず、原則として参考資料ごとに全て併記しておきます。重複したり、場合によっては資料間で矛盾しているように思われる場合があるかも知れませんが、データを残すことを重視しました。

********************
当ファイルの目次ページへ

§ 疾患名 =非ホジキンリンパ腫( non-Hodgkin's lymphoma (略称 NHL ))§

非ホジキンリンパ腫( non-Hodgkin's lymphoma (略称 NHL ))

§資料 A §



更新日付

第 1 回のまとめ: 2005 年 11 月 12 日

資料 Source

American Cancer Society ホームページ
原文へのリンク: 本コーナーでは、情報の在処と記事概要の迅速なご紹介を目的としています。内容そのものや最新情報は、下記リンク先の原文をお読みになって、ご確認ください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、トップページへのリンクです。ご了解ください)


American Cancer Society のホームページ




当ファイルの目次ページへ


_A0 ステージ決め



【ステージについて】



『総論』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

非ホジキンリンパ腫と診断されると、ステージ(病気の拡大の程度)を決めるための検査が行われる。個々のケースに対する治療法は、病気の正確なタイプと、ステージとによって異なる。それほど攻撃的でないタイプでは限局的であることもあるが、この病気は、広範囲にわたる傾向がある。

ステージ決めのための検査としては以下のようなものがある:
◇身体検査
◇血液検査
◇各種の画像診断技術(胸部レントゲン写真、CT や MRI{胸部、腹部、骨盤}、PET )
◇骨髄吸引、生検(しばしば実施するが、常にというわけではない)
◇腰椎穿刺(それほど頻繁には実施しない)

成人の非ホジキンリンパ腫の拡大の程度を記述するために最もしばしば使われるシステムは、Ann Arbor ステージシステムである。ステージは、ローマ数字の I、II、III、IV (それぞれ 1、2、3、4 )を使って記述する。リンパ系外の器官に病変が及んでいる場合には、ステージのローマ数字に文字 " E " を追加する(例えばステージ IIE などと記述する)。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『ステージ I 』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

次のいずれかが言える場合、ステージ I である:
◇リンパ腫が、1 個のリンパ節、又は、1 つだけの領域(首、そけい部、腋の下、など)のリンパ節(複数)に限定されている。
◇がんが、リンパ系以外には、1 つだけの臓器の、1 つだけの区域にだけ存在する。(ステージ IE )

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『ステージ II 』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

次のいずれかが言える場合、ステージ II である:
◇リンパ腫が、横隔膜の上、又は、下のどちらか一方の側だけの 2 つ以上の区域のリンパ節に存在する。(例えば、この定義には、腋の下のリンパ節と首のリンパ節との組み合わせは含まれるが、腋の下のリンパ節とそけい部のリンパ節との組み合わせは含まれない)
◇がんが、1 個の区域のリンパ節から、その近くの臓器に拡大している場合、ステージ IIE である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『ステージ III 』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

次のいずれかが言える場合、ステージ III である:
◇リンパ腫が、横隔膜の上の区域にも、下の区域にも存在する。
◇上記に加えて、リンパ節の近くの臓器に拡大している場合はステージ IIIE、脾臓に拡大している場合はステージ IIIS、近くの臓器にも脾臓にも拡大している場合はステージ IIISE である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『ステージ IV 』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

次の場合、ステージ IV である:
◇リンパ腫が、リンパ腫のあるリンパ節と隣接していない臓器に拡大している。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『 B 症状について』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

以下のような「 B 症状」が 1 つでもみられる場合、文字 B をステージのローマ数字に追加する(例えばステージ IIIB ):
◇原因不明の体重減少(体重の 10% 以上の減少)
◇極度の寝汗
◇原因不明の発熱(華氏 100 度{摂氏 37.8 度}以上)

このような症状がない場合、ステージのローマ数字に文字 A を追加する。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【国際予後指標(IPI)】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

この指標が開発された目的は、個々の患者さんが、治療に対してどの程度反応するかを予測することである。また、この指標が使われるのは主として、成長が速いタイプのリンパ腫のケースである。

この指標は、5 つの要因をみる:
◇年齢
◇リンパ腫のステージ
◇リンパ系以外の臓器へ拡大しているかどうか
◇患者さんの活動レベル(その人が、どの程度日常活動を遂行できるか)
◇血液中の乳酸脱水素酵素( LDH )(成長の速いリンパ腫の場合、この酵素のレベルが上昇する)

つまり、以下のように状況を分類する:

       良い予後因子    劣る予後因子
年齢      60歳以下       60歳超
ステージ     I、II         III、IV
リンパ系外   拡大なし       拡大あり
活動レベル  正常に活動可    援助を多く必要
LDH レベル   正常        高い

上記の表でみて、劣る予後因子が 1 つあるごとに、1 ポイントを加算する。加算の結果として、患者さんを 4 つのグループに分けて、治療の参考にする。

この予後指標が重要である理由は、この指標によって、医者が、単なる病理検査結果やステージ情報によるよりも、よりよく治療を計画可能なことである。この指標は、新しく、より効果的な治療法であるが、時として副作用の多い治療法が出現してきて、より重要になっている。この指標によって、そのような治療が必要かどうか予測できるからである。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【濾胞性リンパ腫国際予後指標( FLIPI )】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

この指標は、濾胞性リンパ腫のケースで使用する。この使用で用いる要因は、IPI の場合とは若干異なる。

           良い予後因子    劣る予後因子
年齢          60歳以下      60歳超
ステージ        I、II        III、IV
血中ヘモグロビン    12 以上       12 未満
リンパ節への拡大    4 領域以下     5 領域以上
LDH レベル       正常        高い

上記の表でみて、劣る予後因子が 1 つあるごとに、1 ポイントを加算する。加算の結果として、患者さんをグループに分けて、治療の参考にする。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A1 治療の概観

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

近年、非ホジキンリンパ腫の治療に、多大の進歩がなされつつある。

個々のケースに対する治療選択肢は、リンパ腫のタイプ、ステージ、その他の予後指標、によって異なる。当然ながら、2 人の患者さんにおいて状況が同一であることはあり得ないので、標準的な治療選択肢があっても、しばしば、各患者さん独自の状況に応じて調整がなされる。

重要なのは、全ての治療選択肢について理解することである。しばしば、セカンド・オピニオンを求めるのは良いことである。それにより、追加の情報が得られるし、患者さんが自分で選択した治療選択肢についてより自信を持てるからである。

いくつかの異なったタイプの治療法が、非ホジキンリンパ腫の治療のために活用可能である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A2 外科手術

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

外科手術はしばしば、診断やリンパ腫の分類に使用するための組織サンプルを採取する目的で実施されることがある。しかし、治療のために実施されることは稀である。

時によっては、外科手術が治療に使用されることがある。それは、リンパ腫がリンパ系以外の臓器(甲状腺や胃など)で発症し、その臓器の外へ出ていない場合である。

しかし、1 つの領域に完全に限局しているリンパ腫の治療のためには、外科手術よりも、放射線療法のほうが通常優先される。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A3 放射線療法

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

放射線療法では、高エネルギーの放射線や微粒子を使って、特定の個所にあるがん細胞を殺す。

外部線源放射線照射では、身体の外部からの放射線をがんにぶつける。放射線療法の中では、外部線源放射線療法は、最もしばしば非ホジキンリンパ腫の治療のために使用される。

早期の非ホジキンリンパ腫(ステージ I、又は、II )に対しては、放射線療法を主要な治療法として使用することがあるが、より一般的には、化学療法と併用する。しかし、放射線療法を、限局性の非ホジキンリンパ腫の治療法として使用することもある。何故なら、非ホジキンリンパ腫は、放射線療法に非常に良く反応するからである。

放射線療法を緩和療法として使用することも可能である。つまり、内蔵(脳、脊髄、など)のリンパ腫が原因となっている症状を緩和したり、リンパ腫が神経を圧迫するための痛みの緩和に使用する。

放射線療法を実施した直後の副作用としては、軽度の皮膚障害や疲労感がある。腹部に対する放射線療法により、胃の不調や下痢が起きることがある。通常は、これらの副作用は、短期間で消失する。

より長期の、以下のような副作用のほうが、問題は大きい:
◇胸部への放射線療法により、肺へのダメージがあり、呼吸困難が起きることがある。頻度は高くないが、とくに喫煙者の場合、肺への放射線療法の後に肺がんが起きることがある。
◇脳への放射線療法の副作用が最も重症になるのは通常、治療の 1〜2 年後であり、症状としては、頭痛や思考の困難、などである。
◇肺以外の領域でも、放射線を照射した領域でがんが発生することがある。今や多くのリンパ腫の患者さんが治癒するので、この( 二次的ながんの発生)は、大きな問題である。放射線を照射した領域でがんが発生する頻度は、1 年間に 1% 程度である、と報告している研究が若干ある。

放射線療法により、化学療法の副作用が増強されることがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A4 化学療法の原則



【概論】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

化学療法では、抗がん化学療法剤を静脈注射、筋肉注射、経口服用、によって投与し、がん細胞を殺したりコントロールする。抗がん化学療法剤は、血液中に入り、身体の全ての個所へ到達する。従って、化学療法は、リンパ腫の治療法として非常に有用である。

場合によっては、化学療法剤を脳脊髄液へ注入することがある。これは、脳や脊髄の表面にあるリンパ腫細胞を破壊するためである。

リンパ腫のタイプやステージによっては、化学療法を単独で実施することもあるし、放射線療法と併用することもある。

多くの化学療法剤が、リンパ腫の治療に有用である。しばしば、いくつかの化学療法剤を併用する。

それぞれの治療法は、異なるスケジュールで実施されるが、 3〜4 週間を 1 サイクルとして、数サイクル実施されることが一般的である。大部分の化学療法剤は、外来ベースで投与するが、なかには、入院しての投与が必要な薬もある。

最初の化学療法剤(の併用)が有効でないと判断された場合、途中で別の併用レジメン(薬の組み合わせ)に変更することがある。この判断は、CT や身体検査(例えば、リンパ腫の腫大が縮小していない、などを観察して)による再テストの結果による。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【化学療法の副作用】



『副作用の起こりかた、治療法』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

抗がん化学療法剤は、急速に分裂する細胞を攻撃する。しかし、正常な細胞にもダメージを与えることがある。このため、副作用が起きる。これらの副作用は、薬のタイプ、投与量、投与期間の長さ、によって異なる。

抗がん化学療法剤は、急速に分裂する細胞を選択的に攻撃する。リンパ腫の細胞は正常細胞に比較して分裂が速いので、化学療法剤が有用となるわけである。しかし、特定の細胞(骨髄、口や腸の粘膜、毛包、などの細胞)は、消耗した細胞を置き換えるために、常に分裂が必要である。従って、このような細胞は、化学療法剤によって最も影響を受けやすい。その結果、副作用が起きる。

化学療法剤使用に伴う副作用としては以下のようなものがある:
◇脱毛
◇口内炎
◇感染リスクの増大(白血球不足による)
◇軽度の切り傷やケガによる出血やアザ(血小板の不足による)
◇疲労感(赤血球の不足による)
◇食欲不振、吐き気、嘔吐

これらの副作用は通常、一時的なもので、治療を止めれば消失する。

副作用を軽減するための方法がしばしば存在する。例えば、吐き気や嘔吐を予防したり軽減するために、制吐剤を化学療法剤と一緒に投与することがある。

成長因子( G-CSF、GM-CSF、など)を使用して、白血球を増やして感染のリスクを低下させることがある。
治療期間中に、白血球数が非常に低下しているような場合には、感染のリスクを低下させるため、細菌への曝露を注意深く避ける必要がある。治療中には以下の注意が必要である:

◇細菌、カビ、ウィルスへの曝露を注意深く避けること。
◇患者さんは外科用マスクをすること。訪問者はマスク、滅菌ガウン、外科用手袋をつける。
◇非常に注意深く手を洗うこと。
◇生で未調理の果物、野菜、その他の食物を避けること(細菌を含んでいる場合がある)
◇子供との接触を避けること(成人よりも、感染の原因となる微生物を持ち運んでいやすい)

もう一つの、白血球数が低下した患者さんに於ける感染を防ぐ方法は、抗生物質を使用する方法である。抗生物質は、感染の徴候が現れる前に投与することもあるが、通常は、感染の最も早い徴候(発熱など)現れたときに投与する。

化学療法の副作用の多くは、白血球数低下によるので、受けた治療や白血球数を患者さんが自分で毎日記録しておくことが有意義かも知れない。そのために必要であれば、医者や看護婦に、血球数についてのデータの意味を教えるように求めること。

血小板数が低下している場合は、血小板輸血をすることがある(出血の予防のためである)。もう一つの方法は、oprelvekin (Neumega) という薬を使う方法である。この薬により、身体がより多くの血小板を産生するようになる。

赤血球数低下による極端な疲労感の治療のために、薬(成長因子)を投与したり、赤血球輸血を実施することがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『腫瘍崩壊症候群』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

腫瘍崩壊症候群は、一定のかさ高いリンパ腫に対する非常に有効な化学療法によって、がん細胞が大量、急速に破壊されるときに起きることがある副作用である。細胞が破壊されるときに、細胞の内容物が血中に放出され、腎臓、心臓、神経系、などに影響を与えることがある。この副作用を予防するため、十分な液体を補給したり、がん細胞から放出された物質を分解する薬を使うことがある。重炭酸塩、アロプリノール、などである。

化学療法剤によって直接障害を受けることがある臓器として、腎臓、肝臓、精巣、卵巣、脳、心臓、肺、などがある。注意深くモニターすれば、このような副作用が起きることは稀である。

重大な副作用が起きた場合は、化学療法剤の用量を減らしたり、化学療法を中止せねばならないことがある(少なくとも一時的に)。注意深いモニターと、化学療法剤の用量調節は重要である。何故なら、臓器に対する副作用の中には、恒久的なものがあるからである。

化学療法が成功して、ずっと後になって起きることがある副作用の中で、最も重大なものは、白血病の発症であり、少数の患者さんで発症することがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A5 生物学的療法(免疫療法)



【生物学的療法とは】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

生物学的療法とは、身体の免疫システムによりもともと産生される物質を使う治療法である。これらの物質は、リンパ腫の細胞を殺したり、成長を遅くさせたり、患者さん自身の免疫システムを活性化することにより、より効果的にリンパ腫と戦うようにさせたりする。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【インターフェロン】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

インターフェロンは、ホルモンに類似した蛋白質で、白血球が産生し、免疫システムが感染と戦うのを助ける。若干の研究により、ヒトインターフェロンを投与することで、一定のタイプの非ホジキンリンパ腫を縮小させたり、成長を止めたりさせることができることが示唆されている。

この治療の副作用としては、中等度から重症の疲労感、発熱、悪寒、筋肉痛、関節痛、気分の変化、などがある。インターフェロンが、特定の非ホジキンリンパ腫の患者さんに対する最高の治療法であるのか、又は、特定の患者さんに化学療法と併用して投与すべきであるのか、未だ明らかになっていない。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【モノクロナル抗体】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

抗体は、もともと身体の免疫システムが産生するもので、感染との戦いに関与している。同様な抗体に、モノクロナル抗体というものがあり、人工的に調製可能である。通常の抗体が細菌を攻撃するのに対し、一定のモノクロナル抗体は、リンパ腫細胞を攻撃するようにデザインされている。

何年間もの研究の後、いくつかのモノクロナル抗体がリンパ腫の治療のために使用されるようになっている。実際のところ、リンパ腫の治療に使用可能なモノクロナル抗体の数は、他のどのようながんよりも、多い。

FDA が、がんの治療用として最初に認可したモノクロナル抗体は、rituximab (Rituxan)であった。このモノクロナル抗体は、特定のタイプのリンパ腫の表面上に存在する CD20 という物質に結合する。この結合によって、リンパ腫細胞が死滅するらしい。患者さんへの投与は通常、毎週 1 回で 4 週間 の静脈点滴で実施する。この投与は、医者のオフィスやクリニックでも実施可能である。通常、副作用は軽度であるが、悪寒、発熱、吐き気、発疹、疲労感、頭痛、などがある。但し、これらの副作用は、最初の点滴時に現れることがあっても、2 回目以降の点滴時に現れることは稀である。

rituximab に似ているが、放射性物質が結合した形の、新しいモノクロナル抗体が、リンパ腫の治療用として開発されている。そのような薬の中で、 FDA によって最初に認可されたのは、ibritumomab tiuxetan (Zevalin)で、これは、放射性イットリウムが rituximab に結合している。この薬は、現在、再発性の濾胞性リンパ腫のケースで使用されており、他のタイプのリンパ腫の治療用としても研究中である。2 番目に認可されたのは、tositumomab (Bexxar)であり、これは、モノクロナル抗体に放射性ヨウ素が結合している。この薬は、初回の治療が奏効しなくなった濾胞性リンパ腫に対して使用される。これらの 2 つの薬は、他の治療法が奏効しなかったリンパ腫のケースでも使用される。これらの薬の欠点の一つは、これらの薬は、化学療法と併用できないことである(これらの薬の使用に伴い、白血球数が低下するため)。

FDA 認可済みの人工の分子として、denileukin diftitox (Ontak)がある。この薬は、T-細胞性皮膚リンパ腫の治療用として使われる。この薬は、インターロイキン 2 (若干のタイプのリンパ球に結合する蛋白質)と、ジフテリア毒素、とが結合しているもので、ジフテリア毒素の部分が、がん細胞を殺す。

Alemtuzumab (Campath)は、慢性リンパ球性白血病に有効な抗体であり、皮膚の T-細胞性白血病にも有効である。

これら以外にも、リンパ腫治療用のモノクロナル抗体が開発中である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A6 幹細胞移植



【幹細胞移植の概要】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

幹細胞移植は、リンパ腫に対して標準的な治療が奏効しない場合に実施される。幹細胞移植を受ける患者さんの数は、現在は少数であるが、増加しつつある。米国では、2002 年に、約 4,300 人の非ホジキンリンパ腫の患者さんが幹細胞移植を受けた。

幹細胞移植技術があるため、リンパ腫細胞を完全に消滅させるための非常に高用量な化学療法を実施することが可能になる。(そのような高用量化学療法を実施すると、通常は、骨髄に恒久的なダメージがあり、血液細胞が産生されなくなる。これは生命に関わる状況である)

造血幹細胞は、骨髄細胞の最も初期の形態である。幹細胞移植が骨髄で産生されると、これは進化して、正常な血球細胞(赤血球、白血球、血小板{血小板は、骨髄巨核球という細胞の破片})となる。

幹細胞を採取、保存しておき、上記のような非常に高用量の化学療法の後に、患者さんにその幹細胞を戻し、骨髄が回復するのを助ける。この治療法は、寛解期や、治療中、又は、治療後に再発した患者さんの一定の人たちで実施可能である。

造血幹細胞は、数回の骨髄吸引液から採取可能である(骨髄移植、あるいは BMT という)。また、幹細胞の一部は血液中に逃げ出しているため、血行中からも、アフェレーシスという方法で採取可能である。これは末梢血幹細胞移植、又は、PBCST という。最近の研究で、アフェレーシスで採取した幹細胞を使ったほうが利点があることがわかり、こちらが通常の方法となっている。

幹細胞を血液から採取するのか、又は、骨髄から採取するのかには関係なく、幹細胞移植には 2 種類ある:つまり、自家幹細胞移植と、他家幹細胞移植、である。

他家幹細胞移植では、造血幹細胞は、ドナー(その人の細胞が患者さんとほとんど同一の人)から提供を受ける。ドナーはしばしば、兄弟か姉妹である。又は、適合している、非血縁者がドナーとなることもある。
しかし、他家幹細胞移植の有用性は限定されている。その理由は、適合したドナーが必要であること、及び、この方法では、55 歳以上の患者さんの大部分で副作用が強すぎること、である。

リンパ腫に対する全幹細胞移植のうち、約 1/4 が、他家幹細胞移植である。


自家幹細胞移植では、患者さん自身の造血幹細胞を、治療前に予め採取しておく(骨髄、又は、血液中から)。但し、リンパ腫のタイプが、骨髄や血液へ拡大する傾向のものである場合、自家幹細胞移植は不可能なことがある。何故なら、リンパ腫細胞を含まない幹細胞を採取することが困難な可能性があるからである。(パージ操作(*)を行っても、幹細胞移植に伴って、リンパ腫を患者さんに戻してしまう可能性がある)

(*)患者さんから採取した幹細胞の溶液を、実験室で処理して、がん細胞を殺したり除去する作業のこと。

自家の場合も他家の場合も、幹細胞の溶液は注意深く凍結し、保存しておく。その後、患者さんは高用量化学療法を(場合によっては、全身放射線療法も)受ける。この治療によって、残存したがん細胞が破壊されるが、骨髄の正常細胞のほとんど、又は、全部も破壊される。治療後に、幹細胞の溶液を解凍し、輸血のようなやりかたで、身体に注入する。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【幹細胞移植の進め方】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

自家幹細胞移植の場合、治療前の数週間の間に、数回にわたって、幹細胞を採取しておく。

放射線療法も実施する場合は、幹細胞移植を実施する前日に、放射線医は患者さんを診察して、重要臓器(肺、心臓、腎臓、など)を放射線から保護するための「盾」を個々の患者さん用に作成する。

幹細胞移植を受ける患者さんは、骨髄移植ユニットに入ることもあれば、外来ベースで治療を受けることもある。(いずれになるかは、いくつかの要因により決まる)

入院で実施する場合は、化学療法が始まる前日に、看護婦が、着衣や食事の無菌操作について患者さんに説明する。

外来ベースで実施する場合には、患者さんや家族さんは、医者に連絡が必要であるような合併症を自分で発見する必要がある。移植センターの近くに住んでいない場合には、センターの近くのホテルに宿泊するように求められる。

適切な教育の後、患者さんは、高用量化学療法や高用量の全身放射線療法を受ける。これらの治療が終了したら、幹細胞溶液を、静脈や静脈アクセスラインから、輸血と同様なやりかたで、患者さんに点滴する。

その後、幹細胞が患者さんの骨髄に定着し、成長を始め、血球を産生し始めるまで、待つ。

他家幹細胞移植を受けた場合には、拒絶反応防止用の薬(タクロリムス、又は、シクロスポリン{場合によっては、これらトプレドニソンやメトトレキセートを併用})の投与を受ける。その後の 3〜4 週間には、さまざまな支援治療を実施する(静脈栄養、抗菌剤や抗真菌剤の投与、赤血球輸血、血小板輸血、その他必要な薬の投与、など)

幹細胞移植実施後、通常は、約 14〜21 日で新しい白血球の産生が始まる。これに続いて新しい血小板の産生が始まり、更に数週間で、新しい赤血球の産生が始まる。

患者さんの隔離は、白血球数が 500 を超えるまで続けられる。白血球数が 1,000 近くになれば、通常、退院可能である。

その後、通常は 6 ヶ月間、患者さんは、外来移植クリニックへ定期的に通う。その後は、その患者さん担当の腫瘍医か内科医が、ケアを続ける。この段階では、患者さんがクリニックを訪れるのは、年 1 回の検査、又は、医者が診る必要のある症状が起きたときとなる。

幹細胞移植は、非常に複雑な治療である。従って、幹細胞移植が適当と判断された場合、幹細胞移植を受けるのに適切な場所は、幹細胞移植と、その後のケアに熟練したスタッフが揃った、全国的に認められたがんセンターである必要がある。患者さんは、遠慮なく、医者たちに対し、彼らの経験例数、当該病院の経験例数、成功率、について確認すること。

幹細胞移植術は、非常に高価( 10 万ドル以上 )で、長期の入院が必要である。保険会社の中には、この治療法を実験段階であるとみなし、支払をしないことがある。(*)

(*)mougitaro注:これは、米国での保険制度に関する記述です。

幹細胞移植に伴う副作用には、大別して、早期の副作用と、長期的な副作用とがある。

早期の副作用は、基本的には、他のタイプの高用量化学療法の場合と同じである(血球数低下、吐き気、嘔吐、脱毛、など)。これらの副作用は、骨髄や、その他の急速に増殖する組織へのダメージが原因となって起きるものである。

副作用の中には、長期間持続するものや、数年後に初めて起きるものがある。以下のようなものである:
◇肺への放射線障害(息切れの原因となる)
◇移植片対宿主病(GVHD): これは、他家幹細胞移植の場合にだけ起きる。移植されたドナーからの免疫系細胞が、患者さんの皮膚、肝臓、消化管、口、などの組織を攻撃するために起きるものである。症状が重い場合には、生命に関わることがある。
◇卵巣へのダメージのため、不妊症や月経周期の乱れが起きることがある。
◇男性患者さんの場合の不妊症
◇甲状腺へのダメージのため、代謝異常が起きることがある。
◇白内障
◇無菌性壊死と呼ばれる骨の障害: 骨組織への血液供給が不足することによって起きる。重症の場合には、骨や関節の一部を除去する必要があることがある。
◇白血病が、治療の数年後に発症することがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【移植片対宿主病(GVHD)】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

移植片対宿主病は、他家幹細胞移植に伴う、重要な合併症である。この合併症が他家幹細胞移植の後に起きる理由は、患者さんの免疫システムが、ドナーの免疫システムで置き換えられているからである。もともとドナーの免疫システムであったことから、患者さんのその他の組織を、「他者」と見なして、攻撃を開始するのである。

症状の一つは、かゆみを伴う重症の皮膚発疹と、重症の下痢である。肝臓や肺もダメージを受けることがある。全身的な副作用が起きることもある(疲れやすくなったり、筋肉痛が起きたりする、など)。時によっては、移植片対宿主病が慢性になることがあり、また、極度に重症になった場合には、生命に関わることがある。通常は、免疫システムに働く薬を投与することにより、この合併症をコントロール可能である。

移植片対宿主病にはプラスの面がある。移植片対リンパ腫という効果が見られることがあるからである。つまり、ドナーからの免疫システムが、化学療法後に残存しているリンパ腫細胞を、しばしば殺すことがある。(*)

(*)mougitaro注: ドナーからの免疫システムにとっては、患者さんの正常細胞でさえも「他者」であるくらいなので、白血病細胞は、更に「他者」であるからであると考えられます。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【骨髄非破壊的な移植】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

これは、特殊なタイプの移植で、ドナーからの免疫細胞の免疫反応を使ってリンパ腫細胞を殺そうとするものである。この移植法の場合には、低用量の化学療法(通常 fludarabine {患者さんの免疫能力を低下させる}を使用)だけを実施する。その後、適合しているドナーからの幹細胞を点滴する。時間が経過すると、ドナーからの幹細胞が骨髄を構成し、リンパ腫に対する免疫を発展させてくる。その結果、リンパ腫が破壊される。

骨髄非破壊的な移植における問題は、移植片対宿主病である。(移植片対宿主病を避けつつ、移植片対リンパ腫効果を維持するための研究が進展中である)

この方法の利点は、この方法は本質的に他家幹細胞移植であるが、より高齢の患者さんでも、生命に関わるような副作用なしに、この治療を受けることができる点である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A7- 臨床試験



_A8- 代替治療



_A9 個々のタイプのリンパ腫の治療



【概論(含 各タイプの日本語名称について)】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

非ホジキンリンパ腫の治療は通常、リンパ腫のタイプと、病気の程度によって決まる。

※mougitaro注:非ホジキンリンパ腫には、多くのタイプが含まれていますが、これらのタイプの名称には、確立した日本語名称が必ずしも存在しておらず、日本の医者は、平気で英語名を使用しているようです。これも、日本の「イガク」に見られる患者さん軽視の表れの一つです。しかし、医者が使うのは、英語の用語(単語)だけですから、患者さんや家族さんも、若干の用語さえ覚えれば、医者と対等にやりとりすることは比較的に容易です。

以下の項目には、英語の名称を併記します。(タイプによっては、英語名だけしか記述できません)

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【 B 細胞系リンパ腫 ( B-Cell Lymphomas )】



『びまん性大細胞型リンパ腫 ( Diffuse large B-cell lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプのリンパ腫では、患者さんの 40〜60% 程度が治癒可能である。国際予後指標の数値が低い(予後が良好と予想される場合)治癒率はずっと高くなるが、当該指標の数値が高い場合には、治癒率は低くなる。

この病気に対する従来の主要な治療法は化学療法で、通常は、CHOP レジメン(シクロホスファミド + ドキソルビシン + ビンクリスチン + プレドニソン)を使う。しかし、最近の大規模な臨床試験により、CHOP レジメンに rituximab を加えることで、奏効率が改善されることが示された。治癒率も高くなるかどうかは、未確認であるが、初期的な結果としては、非常に有望である。現在、米国のがん専門家の大部分は、CHOP と rituximab との併用を実施している。

リンパ腫が、腹部の同じ側に限局した 1〜2 個所のリンパ節グループである場合(つまり、ステージ I、又は、II である場合)、これらのリンパ節グループへの放射線療法を、化学療法や rituximab と、併用することがある。ステージ I や II のケースで、放射線療法を追加する場合には、化学療法は通常、4 ヶ月間以上程度に短縮される。但し、放射線療法の追加によって治癒率が改善されるかどうかは未確認である。

リンパ腫の大きな腫瘤がある場合には、時として、放射線療法を、CHOP + rituximab の 6 ヶ月間投与(フルサイクル)の後に、追加することがある。

ステージ III、又は、IV のリンパ腫の場合には、CHOP と rituximab が投与されることが多い。もう1つのアプローチは、化学療法のサイクル間の間隔を短縮する方法である( 3 週間を 2 週間へ)。このアプローチの場合には、白血球数の低下を予防する薬( G-CSF{ Neupogen、又は、Neulasta}、又は、GM-CSF {Leukine })の併用が必要である。この薬は、まだ開発段階であり、化学療法との併用でだけ使用されている。CHOP と rituximab との併用と、サイクル短縮のいずれが優れているか、また、2 週間に 1 回の化学療法スケジュールに rituximab を追加すると更に効果が改善されるか、といったことについては、結論が出ていない。

最近、フランスでの、60 歳未満の患者さんを対象にした研究で、化学療法に続いて高用量化学療法と自家幹細胞移植を実施する方法が、化学療法だけの方法よりも優れているかどうかの確認が試みられた。その結果は、国際予後指標が高い患者さんでは、幹細胞移植をしたほうが結果が優れている( 5 年後生存率の面で)、というものであった。しかし、この研究は、rituximab が現れる前の時代のものであり、上記の方法(化学療法→高用量化学療法→幹細胞移植)と、CHOP + rituximab のいずれが優れているのか、未確認である。

リンパ腫が再発するか、もともと難治性である場合、他の化学療法レジメンが勧められる。新しい化学療法レジメンによってリンパ腫が縮小した場合、幹細胞移植がしばしば勧められる(そうしないと、リンパ腫が再発することが多いため。また、幹細胞移植は、化学療法が奏効しない場合には、無効である)。

現時点では、、初回の治療法として幹細胞移植を実施した場合に、それが、標準的な治療法よりも優れているかどうかについて、結論は出ていない。

遺伝子組成の研究により、大細胞型リンパ腫には、2 種類あるらしいことがわかった。その一方のタイプは、通常の治療によく反応するが、他方は反応しない。現在、反応しないタイプの治療法として、何がベストであるかを見つけるべく、臨床試験が進展中である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『濾胞性リンパ腫 ( Follicular lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このリンパ腫に対しては、どのような標準的な治療法でも、治癒可能であることが示されたものはない。若干の新しくてより攻撃的な治療法が非常に有効であるようにみえるが、そのような治療法が標準的な治療法より優れているかどうかは未確認である。つまり、標準的な治療法は未だ存在しない。実際のところ、症状があるまで、治療を勧めない医者が多い。

リンパ腫が、腹部の同じ側の 1 つのリンパ節グループに限定されている場合(ステージ I )、当該リンパ節グループへの放射線療法で治療可能である。リンパ腫が局所的に限定されている場合、化学療法は通常勧められない。このようなケースでは、リンパ節が腫大し始めたり、症状が現れたりするまで、経過観察をすることが多い。

リンパ腫が、局所に限定されていない場合(ステージ II、III、IV )、化学療法を実施することがある。また、リンパ腫の大きな領域に対しては、放射線療法を実施することもある(症状軽減のため)。もう1つの選択肢は(リンパ腫が非常に大きかったり、症状があったり、重要臓器を傷害していたり、成長が速かったり、といった場合を除き)、経過観察である。経過観察というアプローチに不満を持つ患者さんもいるが、濾胞性リンパ腫の治癒は困難で、治療の目標は、できるだけ少ない副作用で、出来るだけ長い期間病気をコントロールすることであることを考えると、経過観察は合理的と言えるかも知れない。濾胞性リンパ腫の場合、治療が必要となるまでの平均期間は、3〜4 年間である。

通常の化学療法レジメンは、単剤から成るレジメンである(クロラムブシル( Leukeran )や fludarabine (Fludara))。医者の中には、シクロホスファミド(Cytoxan)+ビンクリスチン(オンコビン)+プレドニソンという併用レジメンを優先する者もいる( 又は、CHOP レジメンを優先する者もいる)。その他の選択肢は、rituximab (単独、又は、CHOP のような化学療法との併用で)やインターフェロン(単独、又は、化学療法との併用で)である。より新しい、放射性物質が結合したモノクロナル抗体( Zevalin や Bexxar )も治療選択肢となることがあり、新たに診断された患者さんに対して実験的に使用されている。

rituximab には副作用が少ないため、濾胞性リンパ腫の治療用に、rituximab だけを使用する医者も多い。
今までのところ、最も長い寛解をもたらしたレジメンは、 Bexxar 単剤、又は、CHOP レジメン、又は、CVP と rituximab との併用、である。しかし、これらのレジメンが日常的に使用されているわけではない。何故なら、これらのレジメンも治癒的ではなく、長期的な副作用の懸念があるからである。

濾胞性リンパ腫が再発する場合、びまん性大細胞型リンパ腫の形で再発することがある。そのような場合の治療は、より攻撃的な病気に対する治療と同じである。濾胞性リンパ腫のままで再発した場合、他の化学療法薬レジメンが勧められる。その新しいレジメンに反応する場合、幹細胞移植が考慮されることがある。しかし、幹細胞移植は、臨床試験の中で受けるのがベストである。もう一つの選択肢は、骨髄非破壊的な幹細胞移植である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『慢性 B リンパ球性白血病 ( B-CLL )/ 小リンパ球性リンパ腫 ( B-SLL )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

慢性 B リンパ球性白血病の治療については、「慢性リンパ性白血病」に記述する(*)。小リンパ球性リンパ腫の治療( B-SLL )は、濾胞性リンパ腫の治療と同じである。

(*)mougitaro 注:現在のところ、慢性リンパ性白血病については、本サイトにはまとめておりませんので、ご自分でインターネットを検索してください。(但し、慢性リンパ球性白血病の化学療法については、将来まとめを試みたいと思っています)

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『マントル細胞リンパ腫 ( Mantle cell lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプは、(急速に拡大するリンパ腫ではないが)、生命に関わることがある病気であり、しばしば集中的な治療が必要である。このタイプの治療は、ステージに無関係に、同じである。

化学療法が通常の治療法であるが、どれか特定の化学療法レジメンが他より優れているといった報告はない(ただ、より高用量の化学療法のほうが効果的であるとの報告はある)。化学療法に rituximab を追加すると、奏効率がより高くなる。

初回の化学療法に続いて、高用量化学療法と幹細胞移植を実施する方法についての臨床試験が多数進展中である。

もう1つの治療法では、 Zevalin を使用している。この薬は高用量を使用し、続いて幹細胞移植を行う。

このタイプのリンパ腫に対しては、治癒的な治療法や、一般に受け入れられた治療法が存在しないため、患者さんは、臨床試験に参加することを考えたほうがよい。

bortezomib (Velcade)やサリドマイド(Thalomid)は、他の薬が奏効しない患者さんを助けることがある。これらの薬の、マントル細胞リンパ腫の治療に於ける役割については、臨床試験で研究中である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『節外性辺縁 B-細胞リンパ腫 ( Extranodal marginal zone B-cell lymphomas )− 粘膜関連リンパ組織リンパ腫 ( MALT lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

これらのリンパ腫の中で最も高頻度のものは胃のリンパ腫であるが、このリンパ腫は、H.pylori 菌の慢性感染によって発症するものと考えられている。従って、胃のリンパ腫の治療は、標記のグループのリンパ腫の他のタイプのものとは異なる。

早期の胃の MALT リンパ腫(ステージ I、II )の治療は、H.pylori 菌に対する抗生物質と、胃からの酸分泌を抑制する薬とによって実施する。これらの薬は通常、10〜14 日間投与し、2 週間ずつ繰り返すことがある。その後、胃カメラによって、一定の期間ごとに観察して、H.pylori 菌が根絶されたかどうか、及び、リンパ腫のサイズが縮小したかどうかを確認する。

ステージ II〜 IV については、胃への放射線療法、又は、化学療法が使われることがある。これらの治療法は、早期のリンパ腫に対しても、リンパ腫が重症なために、抗生物質が奏効する前に症状を軽減する必要がある場合に、使用されることがある。(抗生物質が奏効するには数週間から数ヶ月必要なことがある) 化学療法に使用される薬は、濾胞性リンパ腫の場合と同じである(単剤では、クロラムブシルや fludarabine、併用レジメンとしては、シクロホスファミド + ビンクリスチン + プレドニソン、などが使用される) 最近の研究により、 rituximab が、他の治療法が奏効しないケースの多くに対して、有効であることが示されている。

局所放射線療法、及び、単剤の化学療法(濾胞性リンパ腫や、上に概説したものと類似)は、胃以外の個所から発生した MALT リンパ腫に対する治療法でもある。同様に、これらの治療法は、H.pylori が存在しないのに胃から発生した MALTリンパ腫の治療法でもある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『結節型辺縁 B-細胞リンパ腫( Nodal marginal zone B-cell lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このリンパ腫は通常、グレードが低いタイプである。治療法は、濾胞性リンパ腫と同様で、経過観察、又は、低集中度の化学療法を実施する。但し、このリンパ腫から、より高グレードの大細胞リンパ腫へ変化することがあり、その場合には、より攻撃的な化学療法( CHOP など)が必要となる。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『脾原発辺縁 B-細胞リンパ腫( Splenic marginal zone B-cell lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このリンパ腫も、グレードが低いタイプである。治療法は、濾胞性リンパ腫と同様で、経過観察、又は、低集中度の化学療法を実施する。

このリンパ腫では、脾臓が腫大するので、脾臓を切除することがあり、それだけで、長期寛解が得られることがある。時により、放射線療法を外科手術の代わりに実施することがある。

このリンパ腫は、大細胞の攻撃的なリンパ腫に変化することがあり、その場合には、より集中的な化学療法が必要である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『原発性縦隔 B-細胞リンパ腫( Primary mediastinal B-cell lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプのリンパ腫の治療は、局所限定のびまん性大細胞型 B-細胞リンパ腫と同様である。主要な治療は、胸部腫瘤への放射線療法と、化学療法(約 6 サイクルの CHOP )との併用である( rituximab を追加することもしないこともある) 寛解が得られた後の強化療法として、放射線療法が追加されることがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『バーキットリンパ腫』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプは、非常に成長が速く、集中的な治療が必要である。このタイプのリンパ腫の治療用の化学療法レジメンの大部分で使用されている薬は、シクロホスファミド(Cytoxan)、ドキソルビシン(アドリアマイシン)、シタラビン(Cytosar)、メトトレキセート、といった薬の高用量と、ビンクリスチン(オンコビン)の標準的な用量、である。プレドニソンやデキサメタゾンも使われる。また、このタイプのリンパ腫は、脊髄液に浸潤する傾向があるため、メトトレキセートによる化学療法を直接脊髄液へ投与する。患者さんのほぼ半分以上が治癒する。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『 Lymphoplasmocytic リンパ腫(ワルデンストレーム大グロブリン血症)』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプの治療は、主として、化学療法、又は、rituximab による治療である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『ヘアリー・セル白血病』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプは、成長が遅いが、血液以外に、脾臓やリンパ節に浸潤する。治療に使用する薬は、2-CdA とペントスタチンである。これら 2 つの薬は、同等に効果的であり、いずれも静脈注射するが、投与期間は、2-CdA が 1 週間、ペントスタチンが数ヶ月間である。大部分の患者さんが寛解を得ることができる。わずかなパーセンテージの患者さんで再発するが、再発しても、通常は再度の治療がうまくいく。

時によっては、上記の薬が奏効しない場合がある。このようなケースでは、rituximab による治療が成功している。脾臓の切除も助けになる。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【 T 細胞リンパ腫】



『前駆T細胞リンパ芽球性リンパ腫/白血病 Precursor T cell lymphoblastic lymphoma/leukemia 』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

この病気は、小児でも成人でも、白血病として起きることがある。

この病気がリンパ腫と呼ばれるのは、腫瘤が存在し、骨髄中のリンパ腫細胞が 25% 未満の場合である。このタイプは、成長が速く、集中的な化学療法が必要である。

多くの薬が使われる。シクロホスファミド(Cytoxan)、ドキソルビシン(アドリアマイシン)、ビンクリスチン(オンコビン)、L - アスパラギナーゼ、メトトレキセート、プレドニソン、などであり、時によっては、シトシン・アラビノシド( ara - C、Cytosar )も使う。メトトレキセートによる化学療法を脊髄液に直接投与することがある。医者の中には、患者さんが寛解を得た後に、高用量化学療法と自家幹細胞移植を実施することを提案している者もいる。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【末梢 T 細胞リンパ腫】



『皮膚 T 細胞リンパ腫(菌状息肉腫、セザリー症候群)(Cutaneous T-cell lymphomas (mycosis fungoides, Sezary syndrome))』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

これらのリンパ腫の治療は、病気がどの程度進行しているかによる。斑点やプラク(隆起している斑点)だけであるような早期のリンパ腫では、以下のような、皮膚を対象とした治療を実施する。

◇化学療法剤の溶液、又は、軟膏: 全身に塗布する(顔面、手、生殖器、の浸潤されていない部分は除く) 使用する薬は、ナイトロジェンマスタード、又は、 BCNU である。時として、ステロイドクリームが有効である。ナイトロジェンマスタードによって、発赤や痒みが起きることがある。

◇ PUVA (ソラレン紫外線 A )光療法: ソラレン(光増感薬)を服用後、皮膚に特別な紫外線をあてる。この治療を、病変が退縮するまでは、1 週間に 3 回実施する。その後、頻度を少なくする。時によって、インターフェロン治療を追加する。

◇電子線治療: これは、外部線源放射線療法の一種である。この放射線療法では、電子のビームを使う。電子ビームは、皮膚より深くには達しない。電子ビームは、特定の病変部にあてることもあるし、全身にあてることもある。主要な副作用は、中等度の日焼け症状である。

◇ bexarotene (Targretin): 新規の、皮膚に塗布するジェル剤である。成分はビタミン A に類似した物質で、一定のケースに於いて有効である。毎日塗布して、数ヶ月の治療期間が必要である。皮膚の刺激を起こすことがある。


病気がより進行している場合(腫瘤を形成している場合、又は、全身の皮膚表面に浸潤している場合)には、以下のような治療を行う:

◇皮膚全体への電子線治療

◇電子線治療と PUVA との併用

◇フォトフェレーシス: PUVA と類似しているが、治療をするのが皮膚ではなく、血液である点が異なる。まず、ソラレンを服用し、次に、患者さんの静脈にアフェレーシス装置を接続し、血液を静脈から装置へ循環させ、装置の中で白血球だけを分離し、その白血球に特別な紫外線をあて、その白血球を血液に戻し、血液全体を別の静脈から患者さんに戻す。

皮膚リンパ腫が、リンパ節や、その他の臓器に拡大した場合、bexarotene を経口投与することがある。患者さんの半分ほどが、この治療で改善する。この治療の主要な副作用は、コレステロール値の上昇であり、その治療が必要となることがある。

上記の治療が奏効しない場合は、化学療法が通常必要である。使用される薬としては、ドキソルビシン、シクロホスファミド、メトトレキセート、ブレオマイシン、プレドニソンなどである(これらの薬を単独、又は、併用する)。時として、ヌクレオシド類縁体(ペントスタチン、2-CdA、fludarabine、など)やインターフェロンを使用することがある。その他の治療選択肢として、生物学的治療があり、denileukin diftitox (Ontak)や、モノクロナル抗体の alemtuzumab (Campath)がある。このタイプのリンパ腫に対する最良の選択肢は、臨床試験への参加であるかも知れない。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『 Angioimmunoblastic T 細胞リンパ腫』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプの治療にはしばしば、コルチコステロイド(プレドニソンやデキサメタゾン)を単独で使用する。この治療によって、熱を下げたり、体重減少を止めることができるが、そのような効果は一時的である。通常、何らかの化学療法が必要である。しかし、化学療法も完全には成功せず、寛解は通常、短期である。初回の化学療法の効果を強化する目的で、自家幹細胞移植が、しばしば勧められる。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『 Extranodal ナチュラルキラー / T 細胞リンパ腫、鼻のタイプ( Extranodal natural killer/T-cell lymphoma, nasal type )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このリンパ腫はしばしば、鼻腔に限定されるため、放射線療法での治療が可能である。といっても、放射線療法だけでは通常不十分であり、しばしば化学療法を追加する。一般的に使用される化学療法レジメンは、CHOP である。リンパ腫が拡大した場合、より集中した化学療法を実施する。多数の薬を高用量で使用し、幹細胞移植を追加することがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『腸疾患型 T 細胞リンパ腫( Enteropathy type T-cell lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

唯一の効果的な治療は、予防である。このリンパ腫は、グルテンに対する過敏症から始まる。従って、グルテンに対する過敏症に早期に気づくことができれば、食事内容からグルテンを抜くことで、このリンパ腫の発症を予防することに役立つ。いったん発症すると、広く受け入れられた治療はない(化学療法の臨床試験への参加が勧められるかも知れない)。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『皮下脂肪組織炎様の T 細胞リンパ腫( Subcutaneous panniculitis-like T-cell lymphoma )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このタイプのリンパ腫は、化学療法があまり奏効しない。症状緩和のためには、放射線療法が有用である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『 Anaplastic large T/null-cell lymphoma 』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このリンパ腫は、びまん性 B-細胞リンパ腫と同様に、CHOP レジメンで治療する。rituximab は有用ではない。奏効率は高く、治療結果は良好である(とくに、ALK-陽性のケース)。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


『非特定タイプ( Unspecified )』
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

これらのリンパ腫は、びまん性の大 B-細胞リンパ腫と同様にして治療する。CHOP や、その他の化学療法レジメンを使用する。予後は、びまん性の B-細胞リンパ腫ほどは良好ではない。幹細胞移植が治療の一部として勧められることがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【原発性中枢神経系(CNS)リンパ腫( Primary central nervous system (CNS) lymphoma )』

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

このリンパ腫は、脳や脊髄から発症するという、特殊なタイプのリンパ腫である。このタイプのリンパ腫はしばしば、免疫システムに障害がある患者さん( AIDS に罹患している場合や、臓器移植時に拒絶反応を抑制するための薬を使用している場合)で発症する。

大部分のケースで、化学療法と放射線療法による治療を実施する。高用量の静脈注射でのメトトレキセートによる治療が、最も効果的であることが示されている。但し、この治療法は複雑な方法である。何故なら、高用量のメトトレキセートを使用した場合には、引き続いてカルシウムロイコボリンによってメトトレキセートを中和することが必須であるからである(さもなければ、メトトレキセートの毒性で、生命に関わることがある)。また、静脈からの液体補給を、メトトレキセートと同時に行う必要がある。しばしば、他の薬(シトシン・アラビノシドなど)を追加することがある。(これは現在も臨床試験中である)

脳への放射線も実施することがあるが、医者の中には、これを(とくに患者さんが高齢の場合)避けようとする者もいる。何故なら、放射線療法によりしばしば、精神的な変化があることがあるからである。(リンパ腫自体は別として)もう一つの、予後に影響する要因は、患者さんの一般的な健康状態である。何故なら、これらのリンパ腫は、より高齢の患者さんで発症することが多いからである。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A10- HIV に伴うリンパ腫の治療

(まとめ省略)

_A11 難治性、又は、再発性リンパ腫への対応

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

リンパ腫が再発する場合、最初に発生した個所に再発する傾向がある。リンパ腫が再発した場合は通常、、新しい化学療法レジメンが奏効する。第 2 番目の化学療法レジメンで寛解が得られた場合はしばしば、高用量化学療法と幹細胞移植との組み合わせや、低用量の非骨髄破壊的なアプローチが勧められる。

複数回の化学療法が奏効しない場合、追加の化学療法や新しい化学療法が奏効する可能性は大きく低下する。奏効する場合でも、奏効する期間は、より短い。期間が長くなると、化学療法による利益は少なくなる(臨床試験の中での、免疫療法や、その他の新しい治療アプローチは有効であることがあるが)

リンパ節が腫大すると、神経を圧迫して、痛みを起こすことがある。患者さんが以前に放射線療法を受けていない場合には、リンパ節が腫大した領域に対する放射線療法で、痛みを軽減可能なことがある。また、適切な鎮痛薬を使用すべきで、非オピオイドが有効でない場合、オピオイドを使用しない理由はない。

リンパ腫による、その他の症状は、血球数低下から生じる(疲労感や、感染症への抵抗の低下)。時によっては、輸血や、薬(血球産生を刺激する Epoietin や Aranesp )が必要となることがある。

抑うつ症が起きることがあるが、これに対しては、抗うつ薬が有効なことがある。吐き気は制吐剤で、また、食欲不振は高カロリーサプリメントで治療可能である。リンパ腫が肺を浸潤して、呼吸困難が生じた場合は、酸素を使用することがある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


_A12 研究・治療の新動向



【化学療法】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

新しい化学療法剤を研究すべく、多くの臨床試験が進展中である。また、既存の化学療法剤の新しい効果的な使用法(併用、用量の工夫、投与順序の工夫)の研究も進展中である。

bortezomib やサリドマイドのような薬が、一定の利益を示している。これらの薬の類縁体で、副作用が少なく、より効果的なものが開発中である(いくつかのものは、臨床試験中である)。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【生物学的な治療】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

リンパ腫細胞の表面には、特定の化合物が存在している。これらの化合物を認識するようにデザインした抗体をリンパ腫細胞に結合させてリンパ腫を破壊し、正常細胞にはあまり影響しない、ようにさせることができる。この治療戦略は、既に有効性が証明されている。rituximab などの、このような薬が、既に利用されている。

rituximab や、その放射性の類縁体が成功したため、新しいモノクロナル抗体が開発中である。これらの薬と、化学療法剤との併用も、臨床試験で評価中である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【アンチセンス・オリゴヌクレオチド】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

これらは、細胞の遺伝的なプロセスを阻止する物質である。リンパ腫細胞の中では、特定の遺伝的な変化が起き、これがリンパ腫発生の原因となっている。アンチセンス・オリゴヌクレオチドは、上記のような細胞内の変化の伝達を阻止するため、細胞ががん化できない。いくつかが薬として開発されており、初期臨床試験で有望な結果が得られているものもある。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【幹細胞移植】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

自家幹細胞移植の場合、患者さんに戻すときに、リンパ腫の細胞も戻してしまうリスクがある。患者さんに戻す前に、リンパ腫の細胞を最後の痕跡をも除去する方法に関する研究が、進展中である。リンパ腫の治療用に開発されたモノクロナル抗体を、この目的に使用できるかも知れない。

他家幹細胞移植については、移植片対宿主病を防ぐ方法に関する研究が進展中である。この研究の中心となっているのは、移植される T-細胞を変性させて、患者さんの正常細胞とは反応しないが、リンパ腫細胞は依然として殺すようにさせる方法である。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


【ワクチン】

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
American Cancer Society のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。

以前から、がんの患者さんの体内に、がんに対する抗体が産生されることがあることが知られていた。稀ではあるが、このような患者さんの免疫システムががんを除去し、がんが治癒する例がある。現在、ワクチンによってこのような免疫反応を強化する方法についての研究が、進展中である。

感染症に対するワクチンの目的は、感染症を予防することであるが、がんワクチンの場合には、早期のがんが発症していたり、がんが寛解しているケースで、免疫反応を起こさせることである。今までに、この治療アプローチには、いくつかの成功があり、リンパ腫に対する治療法の大きな研究領域の一つである。これらのワクチンは、現在は臨床試験段階である。患者さんは、これらの臨床試験に参加することを考慮しても良いかも知れない。

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)


当ファイルの目次ページへ


§資料 B §(未記入です)



更新日付



§資料 C §(未記入です)



更新日付



§資料 D §(未記入です)



更新日付