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§ 本資料作成上の原則、アドバイス §



【本資料作成上の原則】



『内容記述上の原則』

複数の資料を参考にして本資料を作成していきますが、各参考資料の内容を無理にまとめることはせず、原則として参考資料ごとに全て併記しておきます。重複したり、場合によっては資料間で矛盾しているように思われる場合があるかも知れませんが、データを残すことを重視しました。


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『薬の名称について』

薬の名称は、英語の一般名で記述します(世界的なルールでは、英語の一般名が最も正式で、どこへ行っても確実に通用する名称です)。カタカナ名や、商品名については、本サイトの化学療法剤各論のページなどを参考にしてください。


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【アドバイス】

現在化学療法を受けておられるかたは、どのような薬が使われているのか、常に医者に確認されることを強くお勧めします。現状を把握しておけば、いろいろな戦略を自分で立てることができます。治療の内容を知っておけば、それ以外にも本当に多くの場面で役に立ちます。


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§ 疾患名=非小細胞肺ガン( Non-small cell lung cancer ) §

非小細胞肺ガン( Non-small cell lung cancer )


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§資料 B §


資料名=eMedicine '06/1


eMedicine のホームページ
原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
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本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)

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化学療法


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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。
ご参考:文中の※や←などの記号の意味は、 特殊な記号説明のページ をご参照下さい(簡単に言えば、※の部分を後ろの[ ]で説明しています)

原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
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記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。
ご参考:文中の※や←などの記号の意味は、 特殊な記号説明のページ をご参照下さい(簡単に言えば、※の部分を後ろの[ ]で説明しています)

患者さんのなかで、¨治癒的な外科手術を試みることができる人 ※ ¨ [ ※←診断時に、病気が十分に限局している人 (ステージ IA , IB, IIA , IIB, ,d IIIA) ]_ の比率は、30% から 35% である。外科手術を受けた患者さんの約 50% で再発するので、非小細胞肺ガンの患者さんのうちの約 80% で、どこかの時点で化学療法が考慮されることになる。

現時点では、化学療法は単独では、潜在的に治癒可能な非小細胞肺ガンの治療のためには使用されない。限局した非小細胞肺ガンの外科手術後、再発率は高いが、臨床試験の結果からは、補助療法( 外科手術後の化学療法 )の利益は実証されていない。一方、2 件の小規模の臨床試験によって、術前補助療法によって、ステージ IIIA のケースでは生存が伸びることが示された。( 但し、同様なデザインで実施された他の臨床試験では、この利益は確認されなかった )

化学療法は、※や☆の場合に、実施が考慮されることがある [ ※=局所進行性の非小細胞肺ガンの集学的な治療の一部としての実施 ] [ ☆=ステージ IIIB の非小細胞肺ガンで悪性の胸膜滲出液があるケースや、ステージ IVのケースに対する緩和治療として実施 ] 。

非小細胞肺ガンに対する化学療法の奏効率は中等度で、単剤での治療の場合、奏効率は 15% 超程度である。いくつかの新しい化学療法剤( gemcitabine, paclitaxel, docetaxel, vinorelbine、など )では、有望な単剤としての活性を示している( 奏効率 20%〜 25% )。併用化学療法で報告されている奏効率は 50% に達することがある( とくに、新しい化学療法剤を使用した場合 )

¨活動ステータス良好の患者さん ※ ¨は、化学療法を受ける良い候補者である [ ※← Zubrod、又は、ECOG スケールが 0〜 2、Karnofsky スケールが 70% 超、体重減少が 10% 未満 ]。 そのような患者さんでは、白金系化学療法剤ベースの化学療法により、最良の支援治療よりもより良い緩和利益が得られ、或る程度の生存利益が得られることがある。広く使用される化学療法レジメンとしては、carboplatin + paclitaxel、 cisplatin + gemcitabine、cisplatin + vinorelbine、などがあり、これらのレジメンの治療結果は同程度である。

数件の臨床試験では、※ができなかった [ ※=特定の併用化学療法レジメンが他のレジメンに対して明確に優れているということの確認 ] _。しかし、最近報告されたメタアナリシスでは、※と☆とを比較した [ ※=gemcitabine + cisplatin という併用レジメン] [ ☆=その他の白金系化学療法剤を含むレジメン ] _。 このメタアナリシスの結果により示された¨何が? ※ ¨ [ ※← gemcitabine を含むレジメンのほうが、1 年後の時点で生存利益の絶対値で 3.9% 優れていた ] _。 gemcitabine を含むレジメンは、中央値での進行なし生存、及び、全体的な生存に於いて優れていた。全体的な生存に関する推定累積危険率は、0.9 であった( gemcitabine 含有レジメンのほうが有利 P<0.001 )。

一定の¨患者さん ※ ¨は、第 2 線化学療法実施の候補になり得ることがある [ ※←第 1 線化学療法の奏効が良好、活動ステータス良好、初回の化学療法から、再発までの間の病気なし期間が長い ]。 docetaxel (Taxotere) が、このような条件での使用について FDA により認可済みである。しかし、他の薬 ( gemcitabine, vinorelbine など) でも、( 第 1 線化学療法で使用されたレジメンに含まれていなければ )、同程度の緩和利益や臨床的利益が得られることがある。

最近の Phase III 臨床試験( pemetrexed (Alimta) と docetaxel (Taxotere) との比較 )で示された¨何が? ※ ¨【 ※←これら 2 つの薬は、下表の通り、同様な有効性を示す¨どのような場合? ☆ ¨〔 ☆←これらの薬を、第 2 線治療用として、それぞれ単剤での化学療法に使用した場合 〕 】。

         pemetrexed   docetaxel
◇奏効率       9.1%     8.8%
◇全体的生存期間   8.3ヶ月間   7.9ヶ月間

毒性については、pemetrexed のほうが毒性は低かった¨どのような条件で? ※ ¨〔 ※← pemetrexed をビタミン B-12、及び、folic acid と併用(するという条件で) 〕。 当該臨床試験の結果を根拠にして、FDA は pemetrexed を非小細胞肺ガンの第 2 線治療用として認可した。


(記事のおおまかな内容は以上です)

本コーナーの目的は、情報のありかと記事概略をご紹介することです。どうぞ本ページ冒頭のリンク先の原文をお読みください (原文内容は頻繁に改訂されており、ご紹介が間に合いません)

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分子標的治療薬


原文へのリンク: 下記リンクからジャンプして、原文をお読みください。(但し、個別のページのアドレスは、変更される場合がありますので、ほとんどトップページへのリンクです。ご了解ください)
eMedicine のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。
ご参考:文中の※や←などの記号の意味は、 特殊な記号説明のページ をご参照下さい(簡単に言えば、※の部分を後ろの[ ]で説明しています)

肺ガンに於ける分子レベルの異常に関する理解が進むにつれ、最近の研究は※や☆に高度に集中するようになっている〔 ※=分子標的の発見 〕〔 ☆=分子標的についての知識の分子標的治療への応用 〕

そのような分子レベルの異常の一つが、( 非小細胞肺ガンに多い異常であるが )、上皮成長因子レセプタ( EGFR )の過剰発現 (*) である。EGFR 経路を刺激すると、EGFR に伴うチロシンキナーゼ経路の自動的なリン酸化が増加する。これにより、細胞内の一連のイベントが発生し、結局、細胞分裂・成長の能力が高まり、ガン細胞の場合なら、※が強まることとなる〔 ※=転移能力、血管新生( 新しい血管の形成 )の能力 〕。 EGFR が過
剰発現しているガンの場合、※がみられることが示されている〔 ※=治療に対する抵抗性の増加、転移能力の増加、予後の劣化 〕。

(*)mougitaro 注:過剰発現とは、細胞上に、当該細胞の代謝機能が異常になった結果、特定の分子( ここの場合には EGFR )が正常よりもはるかに多量に存在するようになることです。

非小細胞肺ガン治療用として、いくつかの分子標的治療薬が開発され、さまざまな臨床試験段階にある。

gefitinib ( Iressa )は、そのようなアプローチの一つであり、¨ EGFR 経路抑制剤 ※ ¨の 1 つのクラスを代表する〔 ※←細胞内で、EGFR 経路をブロックすることにより効果を現わす(薬) 〕。 ¨大規模な Phase II 臨床試験 2 件 ※ ¨の結果から、FDA は、gefitinib を非小細胞肺ガンに対する第 3 線治療用として迅速認可した〔 ※=Iressa Dose Evaluation in Advanced Lung Cancer 1、及び、Iressa Dose Evaluation in Advanced
Lung Cancer 2 〕。 期待される奏効率( 以前に治療を受けたことがある患者さんでの )は、10%〜 18% であるが、より重要なことは、gefitinib による治療により、生活の質や症状の改善が示されていることである。

¨ 2 件の大規模ランダム化臨床試験 ※ ¨〔 ※←第 1 線治療用として、標準的な化学療法に gefitinib を追加して評価 〕では、☆は示されなかった〔 ☆=gefitinib の化学療法への追加による、化学療法単独と比較しての治療成績の改善(は示されなかった) 〕。 gefitinib の追加により改善がみられなかったことの理由については、いくつかの考えかたがあるが、いずれにせよ、現在進展中の臨床試験で※が追求されている〔 ※=非小細胞肺ガンの管理に於いて、分子標的治療薬の最適な役割を見つけること 〕。

Study 709, Iressa Survival Evaluation in Lung Cancer (ISEL) という臨床試験の結果が、2004 年 12 月 17 日に発表され、※が発表された〔 ※=大規模な臨床試験( 患者さん総数 1,692 名 )で gefitinib とプラセボ (用語集) とを比較した結果、患者さん全体としては、gefitinib 使用による生存利益は示されなかった 〕。 しかし、¨特定
の患者さん層 ※ ¨では、実際に奏効が得られた〔 ※=日本人を含むアジア人種、及び、非喫煙者 〕。

カナダで実施されたランダム化臨床試験の結果から、示された¨何が? ※ ¨〔 ※←もう 1 つの EGFR チロシンキナーゼ抑制剤である erlotinib (Tarceva)により、プラセボに比較して、生存率の改善が得られた 〕。 当該臨床試験の結果により、最近米国で、当該薬が認可された。しかし、化学療法と併用しても、gefitinib と同様に、利益は得られなかった。

最近の報告で、EGFR 遺伝子の¨活性化変異 ※ ¨が記述されている〔 ※←非小細胞肺ガンが gefitinib に感受性となることの基礎となっている(変異) 〕。 つまり、gefitinib が奏効したケース 9 例中、8 例で EGFR 遺伝子のチロシンキナーゼ領域に変異がみられたのに対し、奏効しなかったケース 7 例では、変異がみられなかった( P < 0.001 )。


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化学療法と放射線療法との併用


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eMedicine のホームページ


記事のおおまかな内容: 上記のホームページの該当ページには、大略以下のような内容が書かれています。
ご参考:文中の※や←などの記号の意味は、 特殊な記号説明のページ をご参照下さい(簡単に言えば、※の部分を後ろの[ ]で説明しています)

※という条件の患者さん〔 ※=リスク条件良好な( Karnofsky 活動スコア 70〜 100、体重減少は最小限 )局所進行性の非小細胞肺ガン(の患者さん) 〕に対する現在の標準的な治療法は、¨集学的な治療 ※ ¨である〔 ※← 白金系化学療法剤をベースとする化学療法と放射線療法との併用 〕。 この集学的な方法により、※の面で〔 ※=病気なし生存、及び、全体的な生存 〕、それぞれの治療法単独の場合に比較して、統計的に有意な改善が得られる。

現在の研究努力が集中しているのは、※による、ガンの切除可能性の向上である〔 ※=術前補助療法として、化学療法(放射線療法を併用する場合もしない場合もある)を使用すること 〕。

最近報告された 2 件の臨床試験から示された¨何が? ※ ¨【 ※←切除不可能なステージ III のケースに対し、☆で治療すると、他のレジメンでの治療に比較して、より長い生存が得られる〔 ☆=白金系化学療法剤ベースの化学療法と放射線療法とを( 順次にではなく )同時に実施する方法 〕 】。

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§資料 A §



資料名=CMDT 2005


Current Meical Diagnosis & Treatment 2005 (通称 CMDT 2005と呼ばれている本)Chapter 40


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【化学療法の内容】



『現在の第一選択の治療法』



「限局された病気の場合」
cisplatin又は carboplatin、docetaxel


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「進行した病気の場合」
cisplatin又は carboplatin、docetaxel、gemcitabine、gefitinib、etoposide、vinblastine、vinorelbine


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『その他の有用な薬』

doxorubicin、etoposide、mitomycin、ifosfamide、paclitaxel、capecitabine、放射線療法


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§資料 C §



§資料 D §